Accessでお仕事 ポップアップ フォームおよびカスタム ダイアログ ボックスを作成したり変更するためのプロパティ

ポップアップ フォームおよびカスタム ダイアログ ボックスを作成したり変更するためのプロパティ

次の表は、ポップアップ フォームおよびカスタム ダイアログ ボックスを作成したり、変更するのに使用できるプロパティの一覧です。これらのプロパティの詳細については、プロパティ シートでプロパティをクリックし、F1 キーを押してください。

プロパティ 設定内容
PopUp/ポップアップ フォームをポップアップ フォームとして開くかどうかを指定します。ポップアップ フォームは、その他のウィンドウよりも常に手前に表示されます。
Modal/作業ウィンドウ固定 フォームを、作業ウィンドウ固定でないフォーム (別のウィンドウに切り替え可能) または作業ウィンドウ固定のフォーム (フォームを閉じるまでフォーカスを保持) のどちらかとして開きます。
BorderStyle/境界線スタイル フォームで使用する境界線および境界線要素の種類 (タイトル バー、 (閉じる)、コントロール メニュー、[最大化] ボタン、および [最小化] ボタン) を決定します。フォームのサイズを変更できるかどうかも決定します。
ControlBox/コントロールボックス フォーム ビューでフォームにコントロール メニューを付けるかどうかを指定します。
MinMaxButtons/最小化/最大化ボタン フォーム ビューでフォームに [最小化] ボタンおよび [最大化] ボタンを表示するかどうかを指定します。"BorderStyle/境界線スタイル" プロパティに [Dialog/ダイアログ] を設定した場合、[最小化] ボタンおよび [最大化] ボタンは自動的に削除されます。
CloseButton/閉じるボタン [閉じる] ボタンを無効にするかどうかを指定します。
ScrollBars/スクロールバー フォームにスクロール バーを付けるかどうかを指定します。
NavigationButtons/移動ボタン フォームに移動ボタンを付けるかどうかを指定します。
RecordSelectors/レコードセレクタ フォームにレコード セレクタを付けるかどうかを指定します。
ShortcutMenu/ショートカットメニュー マウスの右ボタンでフォームをクリックしたときに、ショートカット メニューを表示するかどうかを指定します。
AutoCenter/自動中央寄せ フォームを開いたときに、フォームを自動的にアプリケーション ウィンドウの中心に表示するかどうかを指定します。
AllowEdits/更新の許可 ユーザーがフォームに保存されているレコードを編集して変更できるかどうかを指定します。
AllowDeletions/削除の許可 ユーザーがフォームを使用してレコードを削除できるかどうかを指定します。
AllowAdditions/追加の許可 ユーザーがフォームを使用してレコードを追加できるかどうかを指定します。
DataEntry/データ入力 フォームを開いたときに、すべてのレコードを表示するか、または空白の (新しい) レコードを表示するかどうかを指定します。
DefaultView/既定のビュー フォームをデータシート ビュー、単票フォーム (1 レコード)、または帳票フォーム (複数レコード) のいずれとして表示するかを指定します。
ViewsAllowed/ビュー設定 フォーム ビューとデータシート ビュー間での切り替えを行えるかどうかを指定します。