SQL クエリとは、SQL ステートメントを使って作成するクエリのことです。SQL クエリには、ユニオン クエリ、パススルー クエリ、データ定義クエリ、サブクエリなどがあります。
ここでは、次の例を挙げて説明します。
このクエリは、1 つまたは複数のテーブルやクエリのフィールド (列) を、1 つのフィールドまたは列に結合します。たとえば、毎月在庫リストを送付してくる仕入先が 6 社ある場合、ユニオン クエリを使ってそれらのリストを 1 つに結合し、ユニオン クエリに基づいてテーブル作成クエリを作成することで、新規テーブルを作成できます。ユニオン クエリの例については、 をクリックしてください。
ユニオン クエリの作成の詳細については、 をクリックしてください。
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このクエリは、Microsoft FoxPro などの ODBC データベースに、サーバーに対応するコマンドを使って直接コマンドを送ります。たとえば、パススルー クエリを使ってレコードを取得したり、データを変更したりできます。
パススルー クエリの作成の詳細については、 をクリックしてください。
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このクエリは、テーブルを作成、削除、変更したり、Access や Microsoft FoxPro のテーブルなどの、データベースのインデックスを作成したりします。
データ定義クエリの作成の詳細については、 をクリックしてください。
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このクエリは、他の選択クエリやアクション クエリ内にある SQL の SELECT ステートメントから構成されます。これらのステートメントをクエリのデザイン グリッドの [フィールド] 行に入力し、新規フィールドを定義したり、[抽出条件] 行に入力してフィールドの抽出条件を定義できます。サブクエリを使うと、次の操作ができます。
サブクエリの作成の詳細については、 をクリックしてください。
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