マクロを作成する

1. データベース ウィンドウで [オブジェクト] の (マクロ) をクリックします。
   
   
2. データベース ウィンドウのツールバーの [新規作成] ボタンをクリックします。
   
   
3. 最初の [アクション] 列をクリックし、表示される矢印をクリックしてアクション リストを表示します。
   
   
4. 使用するアクションを入力またはクリックします。
   
   
5. アクションに対するコメントを入力します。コメントは省略可能です。省略する場合は、マクロをわかりやすく、また保守が簡単になるように作成します。
   
   
6. 必要であれば、ウィンドウの下の部分でアクションの引数を指定します。アクションの引数を設定するヒントについては、 をクリックしてください。
   
   
7. さらに複数のアクションをマクロに追加するには、他の行の [アクション] 列に移動して、手順 3 〜 5 を繰り返し行います。アクションは、上の行から実行されます。

ヒント   オブジェクトに対するアクションを効率良く入力するには、指定するデータベース オブジェクトをデータベース ウィンドウからマクロ ウィンドウの [アクション] 列までドラッグします。たとえば、フォームを [アクション] 列にドラッグすると "OpenForm/フォームを開く" アクションがマクロに追加されます。ドラッグしやすいように、[ウィンドウ] メニューの [左右に並べて表示] をクリックして、マクロ ウィンドウとデータベース ウィンドウを画面に並べて表示します。データベース ウィンドウの [オブジェクト] で、オブジェクトの種類をクリックします。オブジェクトをクリックし、表示される一覧からマクロ ウィンドウの [アクション] 列までドラッグします。マクロまたはストアド プロシージャをドラッグすると、そのマクロまたはストアド プロシージャを実行するアクションが追加されます。データベース オブジェクトをドラッグすると、そのオブジェクトを開くアクションが追加されます。