- 開いているテーブルをすべて閉じます。開いているテーブルのリレーションシップの作成や修正はできません。
- データベース ウィンドウが表示されていない場合は、データベース ウィンドウに切り替えます。ほかのウィンドウからデータベース ウィンドウに切り替えるには、F11 キーを押します。
- ツールバーの (リレーションシップ) をクリックします。
ボタンは、データベース ウィンドウで、マウス右クリックしたメニューでも表示できます。
- 初めてリレーションシップの設定をする場合は、[テーブルの表示] ダイアログ ボックスが自動的に表示されます。前回リレーションシップの設定を保存した場合は、このダイアログ ボックスは表示されません。関連付けるテーブルを追加するには、ツールバーの (テーブルの表示) をクリックします。関連付けるテーブルが既に表示されている場合は、手順 6 に進みます。
- リレーションシップに追加するテーブル名をダブルクリックし、[閉じる] をクリックして [テーブルの表示] ダイアログ ボックスを閉じます。
- 一方のテーブルの関連付けるフィールドを、もう一方のテーブルの関連付けられるフィールドにドラッグします。
複数のフィールドをドラッグするには、Ctrl キーを押しながら各フィールドをクリックして、ドラッグします。
ほとんどの場合、あるテーブルの主キー フィールド (太字で表示されている) から、別のテーブルの同様のフィールド (外部キーと呼ぶ) にドラッグします。関連付けるフィールドは同じ名前である必要はありませんが、同じデータ型で、同じ種類の情報を格納するフィールドである必要があります。また、数値型フィールドの場合は、"FieldSize/フィールドサイズ" プロパティの設定値が同じである必要があります。データ型の一致要件には 2 つの例外があり、オートナンバー型フィールドと、"FieldSize/フィールドサイズ" プロパティに [長整数型] が設定されている数値型フィールドとを関連付けること、および "FieldSize/フィールドサイズ" プロパティに [レプリケーション ID型] が設定されている数値型フィールドと、"FieldSize/フィールドサイズ" プロパティに [レプリケーション ID型] が設定されているオートナンバー型フィールドとを関連付けることは可能です。
- 表示される [リレーションシップ] ダイアログ ボックスで、2 つの列に表示されるフィールド名が正しいものかどうかを確認します。必要に応じて、フィールド名を変更します。
必要に応じて、リレーションシップのオプションを設定します。[リレーションシップ] ダイアログ ボックスの詳細については、 をクリックし、各アイテムをクリックしてください。
参考:参照整合性、フィールドの連鎖更新、レコードの連鎖削除。
クエリを使用したレコードのグループの削除について
- [作成] をクリックしてリレーションシップを作成します。
- 残りの関連付けるテーブルに対しても、手順 5 〜 8 を繰り返します。
[リレーションシップ] ウィンドウを閉じるときに、レイアウトを保存するかどうかを確認するメッセージが表示されます。レイアウトの変更を保存しなくても、作成されたリレーションシップはデータベースに保存されます。