連鎖削除

主テーブルからレコードが削除された場合に、リレーションシップの外部キー側の、1 つまたは複数のテーブルにある関連レコードも自動的に削除されるようにすることです。これは、テーブル間での参照整合性が設定されているリレーションシップにおいて行われます。

たとえば、[得意先] テーブル (主テーブル) と [受注] テーブル (外部キー側のテーブル) との間にリレーションシップが確立されていて、これに連鎖削除オプションが設定されている場合、[得意先] テーブルでレコードを削除すると、外部キー側の [受注] テーブルからも、その得意先に関連付けられているすべての受注データが削除されます。

SQL DDL を使用して定義することが可能です。