次の表は、ANSI SQL でサポートされているデータ型、およびそれらと一致する Microsoft Jet データベース エンジン SQL (以下 Jet SQL) でサポートされているデータ型とその別名を示したものです。また、この表には、Microsoft Jet データベース エンジン SQL と ANSI SQL のデータ型に対応する Microsoft® SQL Server™ のデータ型もまとめられています。
| ANSI SQL の データ型 |
Microsoft Jet SQL のデータ型 | 別名 |
Microsoft SQL Server のデータ型 |
|---|---|---|---|
| BIT、BIT VARYING | BINARY (次の「メモ」を参照) | VARBINARY、 BINARY VARYING BIT VARYING |
BINARY、VARBINARY |
| 使用不可 | BIT (次の「メモ」を参照) | BOOLEAN、LOGICAL、LOGICAL1、YESNO | BIT |
| 使用不可 | TINYINT | INTEGER1、BYTE | TINYINT |
| 使用不可 | COUNTER (次の「メモ」を参照) | AUTOINCREMENT | (次の「メモ」を参照) |
| 使用不可 | MONEY | CURRENCY (通貨型) | MONEY |
| DATE、TIME、TIMESTAMP | DATETIME (日付/時刻型) | DATE、TIME (次の「メモ」を参照) | DATETIME (日付/時刻型) |
| 使用不可 | UNIQUEIDENTIFIER | GUID 型 (GUID) | UNIQUEIDENTIFIER |
| DECIMAL | DECIMAL | NUMERIC、DEC | DECIMAL |
| REAL | REAL | SINGLE、FLOAT4、IEEESINGLE | REAL |
| DOUBLE PRECISION、FLOAT | FLOAT | DOUBLE、FLOAT8、IEEEDOUBLE、NUMBER (次の「メモ」を参照) | FLOAT |
| SMALLINT | SMALLINT | SHORT、INTEGER2 | SMALLINT |
| INTEGER | INTEGER | LONG、INT、INTEGER4 | INTEGER |
| INTERVAL | 使用不可 | 使用不可 | |
| 使用不可 | IMAGE | LONGBINARY、GENERAL、OLEOBJECT | IMAGE |
| 使用不可 | TEXT (次の「メモ」を参照) | LONGTEXT、LONGCHAR、MEMO、NOTE、NTEXT (次の「メモ」を参照) | TEXT (テキスト型) |
| CHARACTER、CHARACTER VARYING、NATIONAL CHARACTER、NATIONAL CHARACTER VARYING | CHAR (次の「メモ」を参照) | TEXT(n)、ALPHANUMERIC、CHARACTER、STRING、VARCHAR、CHARACTER VARYING、NCHAR、NATIONAL CHARACTER、NATIONAL CHAR、NATIONAL CHARACTER VARYING、NATIONAL CHAR VARYING (次の「メモ」を参照) | CHAR、VARCHAR、NCHAR、NVARCHAR |
メモ
Microsoft Jet SQL のデータ型 BIT は、ANSI SQL のデータ型 BIT に対応していません。Microsoft Jet SQL のデータ型 BINARY が ANSI SQL のデータ型 BIT に対応しています。Microsoft Jet SQL のデータ型 BIT に対応する ANSI SQL のデータ型はありません。
データ型 TIMESTAMP を、データ型 DATETIME の別名として使用することは現在できません。
データ型 NUMERIC を、データ型 FLOAT または DOUBLE の別名として使用することは現在できません。データ型 NUMERIC を、データ型 DECIMAL の別名として使用することは現在できません。
LONGTEXT 型フィールドでは、データは常に Unicode 表示形式で格納されます。
データ型 TEXT に対する文字列の長さの指定 (たとえば TEXT(25) のような指定) がない場合は、データ型 TEXT ではなく LONGTEXT 型フィールドが作成されます。このデータ型の自動的な変換によって、CREATE TABLE ステートメントのデータ型と Microsoft SQL Server のデータ型に一貫性を保たせることが可能になります。
CHAR 型フィールドでは、データは常に Unicode 表示形式で格納されます。データ型 CHAR は、ANSI SQL のデータ型 NATIONAL CHAR に対応しています。
たとえば TEXT(25) のように、フィールドのデータ型が、文字列の長さを指定したデータ型 TEXT である場合は、そのフィールドのデータ型がデータ型 CHAR と一致します。データ型が一致することによって、文字列の長さが指定されていない TEXT データ型と Microsoft SQL Server のデータ型の間の一貫性が保たれると共に、以前に作成された Microsoft Jet 用のアプリケーションで使用されているデータ型との互換性が保たれます。