FreeBASIC DevSelectCase

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Select Case

基本的な実装

dim i as integer		dim i as integer

				scope
select case i + 123			dim temp as integer = any
					temp = i + 123

case 1					if( temp <> 1 ) then goto cmplabel1
					scope
	print "1"				print "1"
					end scope
					goto endlabel

case 2					cmplabel1:
					if( temp <> 2 ) then goto cmplabel2
					scope
	print "2"				print "2"
					end scope
					goto endlabel

case else				cmplabel2:
					scope
	print "else"				print "else"
					end scope

end select				cmplabel3:    '' unused only because in this example the last CASE is not conditional
					endlabel:
				end scope

SELECT CASE
- 暗黙の外部の範囲を開きます。
- 一時変数を宣言します。
  - STATIC で手続きの中の場合は、一時変数は STATIC で作られます。
  - FB_SYMBATTRIB_TEMP は、一時変数から取り除かれます。一時変数は、その 1 つの命令文より長く生きるからです。
- 代入を放射します。
- 終了ラベルを宣言します。
each CASE
- 前に CASE があるならば、
  - 前の CASE の範囲を閉めます
  - end ラベルにジャンプを発します
- この CASE のためにラベルを発します
- CASE 条件が満たされないなら、次の CASE にジャンプする条件つき分岐を発します
- CASEの範囲を開きます
- CASE ELSE は、条件つきの分岐を発しません
- ひとたび CASE ELSE が使われるなら、更なる CASE ブロックは許されません
END SELECT
- 前の CASE の範囲を閉めます
- end で追加の CASE ラベルを発します（これ以上やって来る CASE がありません。しかし、条件つきの CASE の場合には、これは、最後の CASE が end にとぶのを許します。最後の CASE は、その代わりに SELECT の end ラベルにジャンプすることができます。しかし、それはコードを扱う若干の特例を必要とします。）
- end ラベルを発します
どんな EXIT SELECT も、end ラベルに直ちにジャンプします

strings/zstrings/fixstrs での SELECT CASE

dim s as string			dim s as string

				scope
select case s + "1"			dim temp as string

					fb_StrAssign( temp, s )
					fb_StrConcatAssign( temp, "1" )

case "1"				if( fb_StrCompare( temp, "1" ) <> 0 ) then goto cmplabel1
					scope
	print "1"				print "1"
					end scope
					goto endlabel

					cmplabel1:
end select				endlabel:
					fb_StrDelete( temp )    '' destroying the temp var at scope end
				end scope

				fb_StrDelete( s )

string/zstring/fixstr 式での SELECT CASE は、文字列一時変数を使います
- おそらく、それが最も簡単なので
- 文字列長を知っていると、以下の比較の速度を上げられる可能性があります
- 動的メモリ配置は、減速させる可能性もあります
文字列一時変数は、範囲の end や、範囲ブレーク（例えば END SELECT や CASE ブロック内から EXIT FUNCTION に到達）で、破壊されます

wstrings での SELECT CASE

dim w as wstring * 10			dim w as wstring * 10

					scope
select case w + wstr( "1" )			dim temp as wstring ptr

						dim tempexpr as wstring ptr = w + wstr( "1" )
						temp = fb_WstrAlloc( fb_WstrLen( tempexpr ) )
						fb_WstrAssign( temp, tempexpr )

case wstr( "1" )				if( fb_WstrCompare( temp, wstr( "1" ) ) <> 0 ) then goto cmplabel1
						scope
	print "1"					print "1"
						end scope
						goto endlabel

						cmplabel1:
end select					endlabel:
						fb_WstrDelete( temp )    '' destroying the temp var at scope end
					end scope

zstring での SELECT CASE と同様で、wstring 式のために、wstring は、動的に割り当てられます
一時 wstring は、動的 wstring オブジェクトがそうであるのと非常に良く似たように、扱われます
- それは、型 WCHAR PTR による VAR シンボルです
- FB_SYMBSTATS_WSTRING とともにマークされます
- これは、ctor/dtor が、それを認めるためにチェックできるようにして、それに必要な処置をできるようにします
このようにして、一時 wstring は、範囲 end や、範囲の外れで、破壊されます

一時変数無しの SELECT CASE

select ステートメントに与えられた式が、単に単純変数アクセスなら、一時変数を作る必要はありません。
この場合、与えられた変数は、それ自身、各 case ステートメントで比較の中で使われます。
例えば:

dim i as integer		dim i as integer

				scope
select case i

case 1					if( i <> 1 ) then goto cmplabel1
					scope
	print "1"				print "1"
					end scope
					goto endlabel

end select				cmplabel1:
					endlabel:
				end scope

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ページ歴史:2016-03-12 13:41:51
日本語翻訳：WATANABE Makoto、原文著作者：DkLwikki