FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC CVSHORT

目次→実行時ライブラリー参考→文字列関数CVSHORT←オリジナル・サイト

CVSHORT 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

2バイトの文字列を Short 整数変数に変えます

構文:
declare function Cvshort ( byref str as const string ) as Short

用法:
result = Cvshort( str )

パラメタ:
str
長さ少なくとも2バイトの String で、Short 整数変数のバイナリのコピーを保存。

戻り値:
Short の2進数コピーを保持する Short 変数。

記述:
長さ少なくとも2バイトの string に含まれるバイナリデータを使って、16ビット Short 整数値を返します。
文字列が、長さ2バイト未満ならば、ゼロ (0) の値が返されます。

Cvshort は、Mkshort で作成された 2バイトの文字列を変換するために使われます。

この関数は、Type 構造の必要なしで、メモリかファイル・バッファーから、16ビットの整数値に変換するためにも使うことができます。
しかし、ちょうど型構造でのように、バッファーから読まれた文字列を変換するために Cvshort を使う場合、特別に注意するべきです。

例:
Dim si As Short, s As String
s = "AB"
si = CVShort(s)
Print Using "s = ""&"""; s
Print Using "si = _&H&"; Hex(si)



方言差:

QBからの違い:

参照:
文字列関数に戻る
←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

ページ歴史:2017-11-21 01:11:01
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:AntoniGual

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承