FreeBASIC LCASE

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文字列の、小文字コピーを返します。

構文:

declare function Lcase ( byref str as const string, byval mode as long = 0 ) as string declare function Lcase ( byref str as const wstring, byval mode as long = 0 ) as wstring

用法:

result = Lcase[$]( str [ , mode ] )

パラメタ:

str

小文字に変換するための文字列。

mode

変換モード：0 =現在の場所、1 =アスキーのみ

戻り値:

str の、小文字コピー。

記述:

すべての文字が小文字に変換されている状態で、str のコピーを返します。

str が空なら、ヌル("") が返ります。

例:

Print LCase("AbCdEfG")
Sleep

とすると、以下のように出力されるでしょう:

abcdefg

プラットホーム差:

DOS 版では、Lcase のワイド文字文字列バージョンを、サポートしません。

方言差:

文字列型接尾語「$」は、-lang qb 方言で必須です。
文字列型接尾語「$」は、-lang fblite 方言では、任意です。
文字列型接尾語「$」は、-lang fb 方言では無視され、-w suffix コンパイルオプション（または -w pedantic コンパイルオプション）でのみ警告されます。

QBからの違い:

QBは、ユニコードをサポートしません。

参照:

Ucase

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ページ歴史:2020-09-12 03:12:35
日本語翻訳：WATANABE Makoto、原文著作者：SysOp

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