Object

目次→言語リファレンス→変数とデータ型→標準のデータ型→データ型修飾語→OBJECT←オリジナル・サイト

OBJECT　左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る　プログラム開発関連に戻る

実行時型情報を提供しているビルトイン型

構文:

type object

as fb_BaseVT ptr vtable_ptr declare constructor()

end type

使用方法:

type typename extends object end type

dim variable as object

記述:

Object は、Extends を用いて、派生したすべての型に、実行時型情報（RTTI）を提供するビルトイン型です。Operator Is と一緒に使えるようにし、Virtual メソッドと Abstract メソッドをサポートします。

ビルトイン Object 型を拡張することは、Type の頭に、追加の隠れた vtable ポインター項目を加えることを許します。
vtable は、Virtual と Abstract メソッドを送って、Operator Is によって使われる実行時型識別のために、情報にアクセスするために、用いられます。

例:

演算子 Is、Virtual、Abstract のページを参照下さい。

方言差:

-lang qb 方言では、別名 __Object で参照をつけない限り、利用できません。

QBからの違い:

FreeBASICで新規作成。

参照:

標準のデータ型に戻る

ユーザ定義型に戻る

FreeBASIC Object

OBJECT 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

OBJECT　左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい