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FreeBASIC OpConcatConvert

目次演算子文字列演算子Operator & (String concatenation with conversion)←オリジナル・サイト

演算子 & (変換による文字列連結) 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい


必要に応じて非文字列を文字列に変換して、2個の文字列を連結します。

構文:
declare 演算子 & ( byref lhs as T, byref rhs as U ) as V

用法:
result = lhs & rhs

パラメタ:
lhs
連結する左側の式。
T
標準のデータ型に変換できる、標準のデータ型やユーザ定義型のいずれか。
rhs
連結する右側の式。
U
標準のデータ型に変換できる、標準のデータ型やユーザ定義型のいずれか。

V
結果として生成する文字列型(演算対象によって変わります)。

記述:
この演算子は、2つの式を連結します。
式のどちらかが、文字列型でなければ、それは Str で、String に変換されます。

式のどちらかが Wstring であれば、Wstring を返します。そうでなければ、String を返します。

この演算子は、ユーザー定義型を受け入れるために多重定義できます。

注意: この演算子は、異なる意味で C/C++ の中に存在します − C/C++ では、ビット毎の And を実行します。

例:
Dim As String A,C
Dim As Single B
A="The result is: "
B=124.3
C=A & B
Print C
Sleep


出力:

The result is: 124.3



QBからの違い:
参照:
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ページ歴史:2018-04-16 10:14:22
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:LaananFisher

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