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2つの式を、引き算します。
構文:
用法:
result = lhs - rhs
パラメタ:
lhs
ここから引かれることになる左側の式。
rhs
引き算する右側の式。
T
いずれかのポインター型。
戻り値:
2つの式の引き算を返します。
記述:
演算子の左右の式が、数の値の場合は、演算子 - (減算) は、2つの値の引き算を返します。
演算子の、左か右のどちらかの式が、
Pointer 型であれば、
演算子 - (減算) は、アドレスにポインタ演算を実行して、その結果を返します。
左右の両方ともの式が、
T Pointer 型なら、その型
T のために、演算子は、アドレスでポインター引き算を行い、結果を返します。
これは、数の引き算と異なります。違いは、
Sizeof( T ) によって分けられるからです。
整数値
n が、
T Pointer 型から引き算される場合、演算子は、アドレス上でポインター算術を行ないます。
n 索引前の、
T 値のメモリ位置を返します。(
(-n) が
T 値の接触する配列の境界内にある場合)。
これは、数値の減法とは異なって作用します。
Integer 値が
Sizeof( T )によって計られるからです。
どちらの演算対象も、いかなる方法でも変更されません。
この演算子を、ユーザ定義型を受け入れるために、多重定義することができます。
例:
Dim n As Single
n = 4 - 5
Print n
Sleep
下のように、出力されるでしょう:
方言差:
QBからの違い:
参照: