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FreeBASIC VisPrivate

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TypeClass で、個別要素アクセス制御を、指定します。

構文:
Type typename
Private:
member declarations
End Type

パラメタ:
typename
TypeClass の名前
member declarations
項目、関数、または列挙のための、宣言

記述:
Private: それに続く メンバー宣言 が、非公開アクセスであることを示します。
プライベート メンバーは、その TypeClass のメンバー手続き内からのみアクセスできます。
このようなメンバー手続きの内部から見ると、保護されたメンバーが実際にはパブリックであり、アクセス演算子が適用されるオブジェクトに関係なく、パブリックであるかのように見えます。

Private: に続く member declarations は、Public:Protected: のような、異なったアクセス制御指定子が与えられるまで、個別です。

Type 宣言における要素は、何か要素アクセス制御指定子を与えない限り、デフォルトで、 Public: です。

例:
Type testing
  number As Integer
  Private:
    nome As String
  Declare Sub setNome ( ByRef newnome As String )
End Type

Sub testing.setnome ( ByRef newnome As String )
  '' これはOKです。 私たちは、タイプの要素関数の中にいます。
  This.nome = newnome
End Sub

Dim As testing myVariable

'' これはOKです。number は共通です
myVariable.number = 69

'' これは、コンパイル・エラーを生成するでしょう。
'' - nome は、個別です。そして、私たちは、このTYPEの要素関数のいずれかの外から、アクセスしようとしています
'' myVariable.nome = "FreeBASIC"



方言差:
QBからの違い:
参照:
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ページ歴史:2022-04-23 02:17:19
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:ChaOs

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