FreeBASIC Wait

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ハードウェア・ポートから読み込むときのマスク。

構文:

declare function Wait ( byval port as ushort, byval and_mask as long, byval xor_mask as long = 0 ) as long

用法:

Wait port, and_value [, xor_value]

パラメタ:

port

読む対象のポート。

and_mask

ポート値に、And で加えるマスク値。

xor_mask

ポート値に、 Xor で加えるマスク値。

戻り値:

成功の場合は 0、失敗の場合は -1。

記述:

Wait は、and_mask で AND され、そして、必要により、xor_mask で XOR された結果が、非ゼロになるまで、ポートを読み続けます。

例:

Wait &h3da, &h8 'モニターの vsync を待つ、Qbasicの古い方法

ScreenSync '同じことを達成する、FreeBASICの方法

プラットホーム差:

Windows版とリナックス版では、3つのポートナンバー(&H3C7、&H3C8、&H3C9)は、描画モードが、QBのVGAパレット操作をまねるために使われているときは、描画ライブラリによってフックされます。
この使い方は推奨しません。
パレット色を検索して、設定するのには、PALETTE を使います。
Windows版で、本当のポート・アクセスを使用するには、現在のセッションのために、装置ドライバをインストールするプログラムを必要とします。
このため、コンピュータが再起動されるたびに、ハードウェア・ポート・アクセスを使用する Windows 実行ファイル(executables)は、管理者権限で実行しなければなりません。
既にインストールされたドライバーを使って、実行する場合は、管理者権限を必要としません。ドライバーは、たった 3K のサイズで、実行ファイルに埋め込まれています。

参照:

ページ歴史:2016-02-10 16:10:43
日本語翻訳：WATANABE Makoto、原文著作者： SysOp