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配列添え字(インデックス) 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

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配列の添え字(インデックス)は、Dim 命令を使って設定するもので、変数配列 にアクセスするのに用いられる数です。

説明:
下の例は、配列要素の使い方を示しています。

1〜10の要素をもつ myArray という配列に、ランダムなデータを満たした場合:
Index        Data
1              5
2              2
3              6
4              5
5              9
6              1
7              0
8              4
9              5
10             7
配列要素の添え字(Index)を指定して、データの各々の部分にアクセスすることができます:

    Print myArray(5)


myArray の第5の要素に含まれるデータを印刷すると、出力結果は下のようになります:
	9
配列の内容を変えるために、他の 変数 のように、配列を使ってください:

    myArray(3) = 0


myArray(3) の内容を印刷するために、命令を使います:

    Print myArray(3)


この結果は、下のように出力されます:

	0
配列要素は、もう一つの 変数 を使ってインデックスを付けることができます。
下の例では、配列のすべての要素に、ゼロを設定しました:

    Dim a As Integer
    For a = 1 To 10
      myArray(a) = 0
    Next a


ランダムな配列要素に対して、ランダムな値を設定します:

    Dim Index As Integer
    Dim Value As Integer
    index = Int(Rnd(1) * 10) + 1 'この行は、1から10の間の、ランダムな値を返します
    Value = Int(Rnd(1) * 10) + 1 'この行も、上と同じようにします
    myArray(index) = Value



例:
Declare Sub PrintArray()

Dim Numbers(1 To 10) As Integer
Dim Shared OtherNumbers(1 To 10) As Integer
Dim a As Integer

Numbers(1) = 1
Numbers(2) = 2
OtherNumbers(1) = 3
OtherNumbers(2) = 4

PrintArray ()
Sleep
Print

For a = 1 To 10
 Print Numbers(a)
Next a
Sleep
Print

Print OtherNumbers(1)
Print OtherNumbers(2)
Print OtherNumbers(3)
Print OtherNumbers(4)
Print OtherNumbers(5)
Print OtherNumbers(6)
Print OtherNumbers(7)
Print OtherNumbers(8)
Print OtherNumbers(9)
Print OtherNumbers(10)
Sleep

Sub PrintArray ()
 Dim a As Integer
 For a = 1 To 10
   Print otherNumbers(a)
 Next a
End Sub



参考:

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ページ歴史:2019-10-03 08:11:04
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:JasonFirth

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