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SpinGadget

構文

SpinGadget(gadget,x,y,width,height,maxvalue,minvalue,curvalue,[style=UDS_SETBUDDYINT or UDS_ALIGNRIGHT],[style2=0])

Function SpinGadget(ByVal gadget As Long, ByVal x As Long, ByVal y As Long, ByVal w As long, ByVal h As Long, ByVal maxvalue As integer, ByVal minvalue As Integer, ByVal curvalue As Integer, ByVal style As Integer=UDS_SETBUDDYINT Or UDS_ALIGNRIGHT, ByVal style2 As Integer=0) As HWND

説明

主に、ボタンを使ってテキストボックスの数値を取得または変更するために使います。ガジェットは、Up-Down コントロールに基づいて作られます。

ガジェット内のテキストを設定する関数 SetGadgetText

ガジェットからテキストを取得する関数 GetGadgetText

ガジェットの色を設定する関数 SetGadgetColor
（LinuxではサブシステムGTK3を使用すると、テキストの色とマウスによる選択の色が変更されます）

ガジェットの色を取得する関数 GetGadgetColor
（LinuxではサブシステムGTK3を使用すると、テキストの色とマウスによる選択の色が変更されます）

ガジェットのフォントを設定する関数 SetGadgetFont

番号の範囲を取得する関数 GetGadgetState

番号の範囲を設定する関数 GetGadgetState

オプション

gadget - ガジェット番号（ゼロより大きい任意の自然数、1、2、3、4など）

x,y,width,height - ガジェットの位置とサイズ

maxvalue - 範囲の最大値

minvalue - 範囲の最小値

curvalue - 範囲内の現在値

style1 と style2 (下記参照)

プラットホーム

Windows , Linux

例:

#Include "window9.bi"
Dim As integer event
OpenWindow("1",300,10,250,100)
SpinGadget(1,10,10,200,40,100,0,50)
SetGadgetText(1,"番号=50")
SetGadgetColor(1,50000,0,1)
SetGadgetFont(1,LoadFont("MS ゴシック",16))
Do
  event=WaitEvent()
  If event=EventClose Then End
  If event=eventgadget Then
    If EventNumber=1 Then
          SetGadgetText(1,"番号=" & GetGadgetState(1))
    EndIf
  EndIf
Loop

style1:

   Windows と Linux:

UDS_WRAP スクロールを通して-最大値に達すると、最初からやり直す

   Windows のみ:

UDS_ALIGNLEFT   親ウィンドウから左揃え
UDS_ALIGNRIGHT  親ウィンドウの右
UDS_ARROWKEYS   矢印キーで操作
UDS_AUTOBUDDY   親ウィンドウを自動的に選択
UDS_HORZ   Gorizonatelnoe場所
UDS_NOTHOUSANDS   三桁区切りのコンマを使用しない
UDS_SETBUDDYINT   自動的に合わせて、テキスト・ボックスを変更する

style2:

   Windows と Linux:

• ES_NUMBER - 編集項目で、数字のみを入力がでる

   Windows のみ:

• ES_CENTER - 複数行の項目編集で、テキストを中心に配置。
• ES_LEFT - テキストを左揃えする
• ES_LOWERCASE - 編集で表示される文字を、すべて小文字に変換
• ES_OEMCONVERT - 編集ウィンドウに入力した文字列を、形式変換します。
  テキストは、Windows 文字セットから、OEM 文字セットに変換されます。その後再び、Windows 文字セットに戻されます。
  これは、アプリケーション・プログラムが、Windowsのボックスを、OEM で文字を編集するために、CharToOem 関数を呼び出したとき、適切に文字変換されることを保証します。
  このスタイルは、ファイルの名前を含むテキストボックスを編集するために、最も便利です。
• ES_READONLY - ユーザーが、編集ウィンドウで、テキストを入力したり、編集することはできません。
• ES_RIGHT - 複数行のエディットボックス内のテキストを、右揃えします。
• ES_UPPERCASE - 編集ウィンドウに入力されたすべての文字を、大文字に変換します。

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