Accessでお仕事 キーボードを使用してリレーションシップを定義する

キーボードを使用してリレーションシップを定義する

  1. 開いているテーブルをすべて閉じます。開いているテーブルのリレーションシップの作成や修正はできません。

  2. データベース ウィンドウが表示されていない場合は、データベース ウィンドウに切り替えます。ほかのウィンドウからデータベース ウィンドウに切り替えるには、F11 キーを押します。

  3. Alt + T キーを押して [ツール] メニューを選択し、R キーを押して [リレーションシップ] ウィンドウを開きます。

  4. データベースにリレーションシップが 1 つも定義されていない場合は、[テーブルの表示] ダイアログ ボックスが自動的に表示されます。[テーブルの表示] ダイアログ ボックスが表示されないときに、関連付けるテーブルを追加する場合は、T キーを押して [テーブルの表示] ダイアログ ボックスを開きます。関連付けるテーブルが [リレーションシップ] ウィンドウに既に表示されている場合は、手順 7 に進みます。

  5. [テーブルの表示] ダイアログ ボックスで、関連付ける最初のテーブルを選択し、Enter キーを押して、[リレーションシップ] ウィンドウに追加します。

  6. 関連付けるすべてのテーブルについて手順 5 を繰り返した後、Alt + C キーを押して、[テーブルの表示] ダイアログ ボックスを閉じます。

  7. Alt + R キーを押して [リレーションシップ] メニューを選択し、R キーを押して [リレーションシップ] ダイアログ ボックスを開きます。

  8. Alt + N キーを押して、[新規作成] ダイアログ ボックスを開きます。

  9. [左のテーブル名] ボックスで、主キーを含むテーブルの名前を選択します。

  10. [右のテーブル名] ボックスで、外部キーを含むテーブルの名前を選択します。

  11. [左の列見出し] ボックスで主キー フィールドを選択し、[右の列見出し] ボックスで外部キー フィールドを選択します。

    関連付けるフィールドは、必ずしも同じ名前である必要はありませんが、同じデータ型を持ち、同じ種類の情報を格納している必要があります。また、数値型のフィールドを使用して関連付ける場合は、"FieldSize/フィールド サイズ" プロパティが同じ値に設定されている必要があります。データ型の一致には、2 つの例外があります。オートナンバー型フィールドは、"FieldSize/フィールドサイズ" プロパティが "Long Integer/長整数型" に設定されている数値型フィールドと一致できます。また、オートナンバー型フィールドと数値型フィールドは、両者の "FieldSize/フィールドサイズ" プロパティが [Replication ID/レプリケーション ID] に設定されている場合も一致できます。

  12. Enter キーを押します。

  13. [リレーションシップ] ダイアログ ボックスで、方向キーを使用して、目的のフィールドの名前を 2 つの列に設定します。必要に応じて、フィールドを変更したり、フィールドを追加して主キーを複数のフィールドで構成することもできます。

    必要に応じて、リレーションシップのオプションを設定します。[リレーションシップ] ダイアログ ボックスの各項目の詳細については、その項目を選択して、F1 キーを押してください。

  14. Alt + C キーを押して、リレーションシップを作成します。

  15. 関連付けるすべてのテーブルに対して、手順 5 〜 14 を繰り返します。

メモ