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CircleDraw

構文

CircleDraw( x , y , radius , [ColorPen=0] , [ColorBk=0] , [widthPen= 0], [StylePen=ps_solid],[Alpha= 255])

Function CircleDraw(ByVal x As Long,ByVal y As Long,ByVal radius As Long,ByVal ColorPen As Long=0,ByVal ColorBk As Long=0,ByVal widthPen As Long=0,ByVal StylePen As Long=PS_SOLID, ByVal AlPHAPARAM As Long=255) As Integer

内容

円を描画するために使います。

オプション

X - X軸方向の、円の中心の位置

Y - Y軸方向の、円の中心の位置

Radius - 円の半径

ColorPen - 円の境界線の色
色の順番はBGR（青、緑、赤）、&hff0000：青、&h00ff00：緑、&h0000ff：赤

ColorBk - 円の塗りつぶしの色 (値が -1 の場合、透明色)

widthPen - 円の境界線の太さ

StylePen - 境界線の様式, 以下を指定できます：

  1. PS_SOLID - 実線の境界線

  2. PS_DASH - 破線の境界線。 このスタイルは、境界線ペンの幅が、デバイス単位（ピクセル）で、1以下の場合にのみ有効です。

  3. PS_DOT - 点線の境界線。 このスタイルは、境界線ペンの幅が、デバイス単位（ピクセル）で、1以下の場合にのみ有効です。

  4. PS_DASHDOT - 破線と点線が交互になっています。このスタイルは、境界線ペンの幅がデバイス単位（ピクセル）で、1以下の場合にのみ有効です。

  5. PS_DASHDOTDOT - 破線と二重点が交互になっています。 このスタイルは、境界線ペンの幅がデバイス単位（ピクセル）で、1以下の場合にのみ有効です。

  6. PS_NULL - 境界線が見えなくなります。

  7. PS_INSIDEFRAME (Windows のみ) - 実線の境界線。このスタイルを GDI 描画関数で使うと、ペンの太さを考慮して、図のサイズは、長方形の範囲に入るように、圧縮されます。 (図形の寸法が圧縮され、境界の四角形に完全に下線が引かれます。) これは幾何学的なペンだけに適用されます。

AlPHAPARAM - 透明度（0〜255）

プラットホーム

Windows , Linux

例１:

#Include "window9.bi"
Var hwnd=OpenWindow("",100,100,250,250)
UpdateInfoXserver()
WindowStartDraw(hwnd)
   BoxDraw(0,0,250,250,&hffffff,&hffffff)
   CircleDraw(80,140,50,&hFF0000 , &hFF0000  ,  ,  , 100)
   CircleDraw(160,140,50,&hFF00 , &hFF00 ,  ,  , 100)
   CircleDraw(120,80,50,&hFF , &hFF ,  ,  , 100)
StopDraw
Do : Loop until WaitEvent= EventClose

結果

例２:

#Include "window9.bi"

WindowStartDraw(GetDesktopWindow,,,,,1) '透明で描画を開始
  CircleDraw(350,350,350,255,255) ' 円を描く
StopDraw '描画を終了

Do : Loop until GetAsyncKeyState(&h1B)<0 ' Esc キーで、ループは終了

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