プログラム言語 FreeBasic |
ColorRequester
color=ColorRequester([rgbResult=0],[Flags=CC_FULLOPEN],[hwnd=0])
Function ColorRequester(ByVal rgbCurrentUSER As Integer=0, ByVal flag As Integer=2, ByVal hwnd As HWND=0) As COLORREF
ユーザーは、ダイアログボックスから色を選択できます。
rgbCurrentUSER - CC_RGBINITフラグが設定されている場合、ダイアログボックスの作成時に rgbResult メンバーが最初に選択された色を決定します。
使用可能な色の中に指定された色の値がない場合、システムは最も近い使用可能な純粋な色を選択します。
rgbResult がゼロの場合、または CC_RGBINIT が設定されていない場合、最初に選択された色は黒です。
ユーザーが [OK] ボタンをクリックすると、rgbResult メンバーがユーザーが選択した色を設定します。
flag - [色]ダイアログボックスの初期化に使用できるチェックボックスビットを設定します。
ダイアログボックスが値を返すと、ユーザー入力を示すためにこのフラグが設定されます。
このメンバーは、次のフラグを組み合わせることができます（Linuxの場合、CC_RGBINITのみを使用できます）：
CC_ANYCOLOR ダイアログボックスに、原色セットで使用可能なすべての色を表示させます。
CC_ENABLEHOOK フィルタ（フック）をアタッチします - この構造の lpfnHook メンバーで定義されている手続きです。
このフラグは、ダイアログボックスを初期化するためにだけ使われます。
CC_ENABLETEMPLATE hInstance と lpTemplateName メンバーが、デフォルトテンプレートの代わりに使用されるダイアログボックス・テンプレートを定義することを示します。
このフラグは、ダイアログボックスを初期化するためにだけ使われます。
CC_ENABLETEMPLATEHANDLE hInstance メンバーが、プリロードされたダイアログボックス・テンプレートを含むデータブロックを識別することを示します。
このチェックボックスが選択されている場合、システムは lpTemplateName メンバーを無視します。
このフラグは、ダイアログ・ボックスを初期化するためにだけ使われます。
CC_FULLOPEN ダイアログボックスに、ユーザーがカスタムカラーを作成できるようにする追加のコントロールを表示するように強制します。
このチェックボックスが選択されていない場合、ユーザーは[カスタムカラーの定義]ボタンをクリックして、追加の色のコントロールを表示する必要があります。
CC_PREVENTFULLOPEN [カスタムカラーの定義]ボタンを無効にします。
CC_RGBINIT ダイアログで rgbResult メンバーで指定された色を元の選択された色として使うようにを強制します。
CC_SHOWHELP ダイアログボックスに[ヘルプ]ボタンを表示させます。
hwndOwner メンバーは、ユーザーが[ヘルプ]ボタンをクリックしたときにダイアログボックスから送信される登録済みの HELPMSGSTRING メッセージを受信するウィンドウを定義する必要があります。
CC_SOLIDCOLOR ダイアログ・ボックスに、原色セットの透明な花だけを表示させます。
hwnd - ダイアログ・ボックスの親ウィンドウを指定します。
Windows , Linux
例:
#Include "window9.bi"
Dim As integer hwnd ,event
hwnd=OpenWindow("1",30,30,500,500)
WindowColor(hwnd, ColorRequester() )
Do
event=WaitEvent()
If event=EventClose Then End
Loop
rgbResult
ボックスが、CC_RGBINIT に設定されている場合、ダイアログボックスを作成するときに、rgbResult のメンバーが、当初選択の色を決定します。
利用可能な色の指定色の値の場合、システムは最も近い利用可能な単色を選択します。
rgbResult - CC_RGBINIT ゼロか、インストールされていない場合、最初に選択した色は黒になります。
ユーザーが[OK]をクリックした場合、rgbResult 項目は、ユーザーが選択した色を設定します。
Flags
ダイアログボックスの色（カラー）を初期化するために使用できる、ビットフラグのセット。
ダイアログボックスが返されるとき、ユーザーの入力を示すためにこれらのフラグを設定します。
このメンバは、以下のフラグを組み合わせることができます。
フラグ
目的
CC_ANYCOLOR ダイアログボックスは、画面上に主要な色のセットで使用可能なすべての色を表示させます。
CC_ENABLEHOOK
接続フィルタ（フック）- この用語は、この構造 lpfnHook で定義されている手順。このフラグは、ダイアログボックスを初期化するために使われます。
CC_ENABLETEMPLATE
hInstance と lpTemplateName のメンバーは、ダイアログボックス・テンプレートを定義することを示しています。デフォルトのテンプレートの代わりに使用されます。このフラグは、ダイアログボックスを初期化するためにだけに使われます。
CC_ENABLETEMPLATEHANDLE
hInstance は、メンバーがプリロードされたダイアログボックステンプレートを含むデータブロックの構造を識別することを示しています。 このオプションが選択されている場合、システムは、メンバー lpTemplateName を無視します。 このフラグは、ダイアログボックスを初期化するために使われます。
CC_FULLOPEN
ダイアログボックスは、ユーザーがカスタムカラーを作成することができる、追加のコントロールを表示させます。
このオプションが選択されていない場合、ユーザーは、追加の色を表示するには、補色をを定義（カスタムカラーを定義）のボタンをクリックする必要があります。
CC_PREVENTFULLOPEN
ボタンをクリックすると、補色を定義（カスタム色を定義）を、無効にします。
CC_RGBINIT
色を使用するためのダイアログボックスは、用語が、ソース rgbResult 選択色として定義したようになります。
CC_SHOWHELP
ダイアログボックスが画面上に、（ヘルプ）[ヘルプ]をクリックを表示するようにします。
メンバー hWndOwner は、ユーザーが[ヘルプ]ボタン（ヘルプ）をクリックしたときに、ダイアログボックスに転送し、メッセージ HELPMSGSTRING を記録する、ウィンドウを指定する必要があります。
CC_SOLIDCOLOR ダイアログボックスは、原色のセット中の純粋色だけを、画面に表示させます。
HWND
ダイアログボックスの親ウィンドウを指定します。