Accessでお仕事 クエリ、フォーム、レポート、およびモジュールで SQL を使用する

クエリ、フォーム、レポート、マクロ、およびモジュールでの SQL の使用について

SQL (構造化照会言語) を使用すると、Access などのリレーショナル データベースの問い合わせ、管理、およびデータの更新を行うことができます。クエリをデザイン ビューで作成すると、そのクエリに相当する SQL ステートメントが自動的に作成されます。SQL ビューで、SQL ステートメントを表示または編集することができます。SQL ビューでクエリを変更すると、クエリがデザイン ビューで表示されなくなる場合があります。

デザイン グリッドでは作成できないクエリもあります。パススルー クエリ、データ定義クエリ、およびユニオン クエリについては、SQL ビューで SQL ステートメントを直接作成する必要があります。

テーブル、クエリ、またはフィールドの名前を入力する多くの場所で SQL ステートメントを使用することができます。また、Access によって SQL ステートメントが作成される場合があります。たとえば、ウィザードを使用して複数のテーブルからデータを取得するフォームやレポートを作成する場合は、SQL ステートメントが自動的に作成されます。作成された SQL ステートメントは、フォームまたはレポートの "RecordSource/レコードソース" プロパティの設定値として使用されます。ウィザードを使用してリスト ボックスやコンボ ボックスを作成する場合は、SQL ステートメントが作成され、リスト ボックスやコンボ ボックスの "RowSource/値集合ソース" プロパティの設定値として使用されます。クエリ デザイン グリッドのサブクエリ、"RunSQL/SQL の実行" アクションの引数、およびコードでも、SQL ステートメントを使用することができます。



クエリ、フォーム、レポート、およびモジュールで SQL を使用する

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既存のクエリの SQL ステートメントを表示または変更する

クエリのデザイン ビューを使用して、別の場所に貼り付けることができる SQL ステートメントを作成する

フォームまたはレポートの基になるクエリまたは SQL ステートメントを修正する

リスト ボックスまたはコンボ ボックスの行の参照元として SQL ステートメントを使用する

SQL クエリを作成する

"RunSQL/SQL の実行" アクション

変数とコントロールを含む SQL ステートメントの作成