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FreeBASIC CatPgProcedures

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手続きで使う、予約語。

記述:
これらの予約語は、モジュール・レベル手続きとメンバー手続きの両方の、宣言と定義を制御します。
他のモジュールから、それらの手続きがどう呼ばれるか、引数がどう渡されるか、そして、それらの名前が、外部的にどう見えるか、を制御します。
また、手続きが、どんなモジュールレベル・コードが実行されるより前に、自動的に実行されるように、宣言できます。

宣言
手続きを、宣言して、定義する、予約語。
連係
手続き名が、外部のモジュールで、どのように見られるかを指定する、予約語。
呼び出し規則
手続きを呼ぶとき、引数がどう使用されているかを指定する予約語。
パラメタ引渡し規則
引数が、どう手続きに渡されるかを指定する予約語。
可変個引数の手続き
引数の任意の数を、手続きに渡すことができるようにするマクロ。
自動実行
手続きの自動実行を指定する、予約語。
その他
その他の予約語

宣言
Declare
モジュールレベルか、メンバー手続きを、宣言します。
Sub
引数を返さない手続きを指定します。
Function
引数を返す手続きを指定します。
Overload
手続き名を、他の手続きの宣言に使用できると指定します。
Static
手続き本体の、すべての変数とオブジェクトに、静的記憶域を指定します。
Const (メンバー)
ユーザ定義型の定義で、const メンバー手続きを指定します。
Static (メンバー)
ユーザ定義型の定義で、静的メンバー手続きを指定します。

連係
Public
手続きに、外部結合を指定します。
Private
手続きに、内部結合を指定します。
Alias
手続きに、代替の外部名を指定します。
Export
手続きが、共有ライブラリからエクスポートされることを指定します。
Lib
ライブラリの自動ローディングを指定します。

呼び出し規則
Stdcall
FreeBASIC を含む BASIC 言語に、標準呼び出し規則を、指定します。
Cdecl
C と C++ 言語で、一般的な呼び出し規則を指定します。
Pascal
Fortran、Pascal、およびマイクロソフト QuickBASIC/QBasic 言語で一般的な、呼び出し規則を指定します。
Fastcall
32 ビット手続きの fastcall 呼び出し規則を指定します。
Thiscall
32ビットメンバー手続きの thiscall 呼び出し規約を指定します。
パラメタ引渡し規則
Byref
引数を参照で渡すように、指定します。
Byval
引数を値で渡すように、指定します。
Any
引数の、型照合を、無効にします。

可変個引数の手続き
... (省略)
宣言で、可変個引数手続きを示します。
CVA_ARG
可変個引数リスト・オブジェクトから、次の引数を取得するマクロ。
CVA_COPY
可変個引数リスト・オブジェクト変数を、コピーするマクロ。
CVA_END
可変個引数リスト・オブジェクト変数の使用を終了するマクロ。
CVA_LIST
可変個引数リスト・オブジェクト型
CVA_START
可変個引数リスト・オブジェクト変数を、初期化するマクロ。
VA_FIRST
可変個引数手続きで、引数の一覧を取得するマクロ。
VA_ARG
可変個引数手続きで、現在の引数を取得するマクロ。
VA_NEXT
可変個引数手続きで、次の引数に移す、マクロ。

自動実行
Constructor (自動実行)
手続きが、モジュールレベル・コードの前に実行されることを示します。
Destructor (モジュール)
手続きが、モジュールレベルコードの後に実行されることを示します。

その他
Byref (関数結果)
関数が、値ではなく参照によって戻すことを明示します。
Call
手続きを呼び出します。
Naked
関数本体に、プロローグ/エピローグ・コードを、なにも与えないように、指定します。
 
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ページ歴史:2022-12-05 03:23:41
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:JeffMarshall

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