手続きの宣言で、
Pascal-スタイル呼び出し規則を指定します。
構文:
記述:
手続きの宣言で、
Pascal は、手続きが、
Pascal 呼び出し規則を使用する、と指定します。
Pascal 呼び出し規則では、どんなパラメータも、それらがリストされるのと同じ順(すなわち左から右の順)で渡される(スタックに押しつける)ことになっています。
手続きは、
EAX,
ECX または
EDX レジスタを保存する必要はなくて、戻る前に、スタックを消去(全てのパラメタを飛び出させる)しなければなりません。
Pascal は、可変個引数の手続きの宣言 ("
..." とリストされたものを最後のパラメーターに持つ) と共に使うことを認められません。
Pascal は、マイクロソフト QuickBASIC 手続きのための、デフォルト呼び出し規則であり、Windows 3.1 API で使われる標準的な規則です。
手続き定義に宣言があり (呼び出し規約が明示的またはデフォルトで)、その定義で呼び出し規約が明示的に指定されていない場合、呼び出し規約は宣言によって暗示されます。
例:
Declare Function MyFunc pascal Alias "MyFunc" (MyParm As Integer) As Integer
QBからの違い:
参照: