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FreeBASIC Pascal

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手続きの宣言で、Pascal-スタイル呼び出し規則を指定します。

構文:
Sub name Pascal [Overload] [Alias "alias"] ( parameters )
Function name Pascal [Overload] [Alias "alias"] ( parameters ) [ Byref ] as return_type

記述:
手続きの宣言で、Pascal は、手続きが、Pascal 呼び出し規則を使用する、と指定します。
Pascal 呼び出し規則では、どんなパラメータも、それらがリストされるのと同じ順(すなわち左から右の順)で渡される(スタックに押しつける)ことになっています。
手続きは、EAX, ECX または EDX レジスタを保存する必要はなくて、戻る前に、スタックを消去(全てのパラメタを飛び出させる)しなければなりません。

Pascal は、可変個引数の手続きの宣言 ("..." とリストされたものを最後のパラメーターに持つ) と共に使うことを認められません。

Pascal は、マイクロソフト QuickBASIC 手続きのための、デフォルト呼び出し規則であり、Windows 3.1 API で使われる標準的な規則です。

手続き定義に宣言があり (呼び出し規約が明示的またはデフォルトで)、その定義で呼び出し規約が明示的に指定されていない場合、呼び出し規約は宣言によって暗示されます。

例:
Declare Function MyFunc pascal Alias "MyFunc" (MyParm As Integer) As Integer



QBからの違い:

参照:
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ページ歴史:2022-10-31 05:46:58
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp

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