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浮動小数点演算に使用する、数学ユニットを設定します。
構文:
-fpu < type >
パラメタ:
type
浮動小数点ユニット:
X87 | SSE | NEON.
記述:
The -fpu compiler option sets the math unit to be used for floating point arithmetic. If this option is not specified, the default is -fpu X87.
-fpu コンパイラ・オプションは、浮動小数点演算に使う演算単位を設定します。
このオプションを指定しないと、デフォルトは、-fpu X87 です。
-fpu X87 は、387 のための、浮動小数点指示を、発生させます。
-fpu SSE は、SSE と SSE2 のために浮動小数点指示を発生させます。387で完了している、何らかの数学サポートを伴った状態で。
-fpu NEON は、 ARMv7-A Advanced SIMD (Neon) 拡張の浮動小数点命令を生成します。このオプションを指定すると、arch が armv7-a 以降のプロセッサに設定されていない場合は、自動的に armv7-a 以上に設定されます。
通常、関数は、浮動小数点値(
Single か
Double)を、
st(0) レジスタに返します。
これは、代わりに
xmm0 レジスタに値を返すことによって、最適化される場合があります。
これは、関数の宣言か定義の、戻り型の後に
Option("SSE") を付けることで、指定できます。
Option("SSE") is ignored unless the source is compiled with the
-fpu SSE command line option.
Option("SSE") は、ソースが、
-fpu SSE コマンドライン・オプションでコンパイルされない場合、無視されます。
バージョン:
参照: