fbc コンパイラのための、コマンドラインのコンパイラ・オプション:
−A −B −C −D −E −F −G −I −L −M −N −O −P −R −S −T −V −W −X −Z
@<ファイル>
-
ファイルから、(付加的)コマンドライン・オプションを読み込む。
-a <名前>
-
リンカのリストに、オブジェクト・ファイルを追加します。
-arch <型>
-asm < format >
-
アセンブラ・フォーマットを Asm ブロックに設定します
-b <名前>
-
コンパイル(編集)に、ソース・ファイルを加えます。
-buildprefix < name >
- 内部 buildprefix オプションを設定します
-c
-C
-d < name=val >
-dll
- DLLを作成します。インポート・ライブラリを含めます。(-dylibと同じ)
-dylib
-
インポート・ライブラリを含む、DLLを作成します。
-e
-earray
-eassert
- assert() および assertwarn() チェックを有効にする
-edebug
-edebuginfo
-elocation
-entry < 名前 >
- 暗黙的なユーザー主関数の公開エクスポート名を上書きします
-enullptr
-eunwind
-ex
-
RESUME サポート付きのエラー・チェックを加えます。
-exx
-
-ex と同じものに、配列の境界、null ポインター、およびエラー位置の報告を加えたものです。
-export
-
ダイナミック・リンケージのためのシンボルを、エクスポートします。
-forcelang <名前>
-
言語の互換性を選択します。コードの #lang/$lang より優先します。
-fpmode <型>
-
浮動小数点の操作を、速度優先か、精度優先か、選択します。(デフォルト: 精度優先)
-fpu <型>
-
浮動小数点演算ユニットを設定します。(デフォルト: FPU)
-g
-
デバッグ情報を追加、## __ FB_DEBUG __ ## を有効化、およびアサートを有効化。
-gen <後尾>
-
コンパイラ・バックエンドを設定します。(デフォルトは 'gas' for x86 and 'gcc' for x86_64)
-i <名前>
-
インクルード・ファイルを検索するパスを、加えます。
-include <名前>
-
ヘッダーファイルを、コンパイルされる、それぞれのソースに、含めます。
-l <名前>
-
ライブラリ・ファイルを、リンカのリストに、追加します。
-lang <名>
- 言語の互換性を選択します。:fb、fblite、qb、deprecated
-lib
-m <名前>
- メインファイル(拡張子なし)、開始位置(エントリーポイント)を定義します。(デフォルトはコマンドラインの最初の .bas ファイル)
-map <名>
-maxerr < 値 >
-
<値> の数だけエラーが発生したら、構文解析を止めます。
-mt
-
スレッド・セーフ実行時ライブラリに、リンクします。
-nodeflibs
-nolib < name(s) >
-noerrline
-noobjinfo
- .o および .a ファイルとの間で、コンパイル時情報を読み書きしません。
-nostrip
-o <名前>
-
オブジェクト・ファイルのパス/名前を設定します。(.bas ファイルの後に、渡さなければなりません)
-O <レベル>
-
最適化レベル(gccに内部情報を知らせる)をセットします。 (-gen gcc)
-p <名前>
-pic
-
position に依存しないコードを生成します。(非x86 の Unix 共有ライブラリ)
-pp
-
前処理された入力ファイルのみを放射し、コンパイルしない。
-prefix <パス>
-print < オプション >
- コンパイラーに特定の情報を表示させる。 (fblibdir, host, target, x)
-profile
-r
-
*.asm / *.c / *.ll ファイルだけにコンパイルします。
アセンブルもリンクもしません。
-R
-
コンパイルで生成された、中間 *.asm / *.c / *.ll ファイルを保持します。
-rr
-
*.asm ファイルにコンパイルするだけです。アセンブルもリンクもしません
-RR
-
コンパイルで生成された中間 *.asm ファイルを保持します。
-s <名前>
- サブシステムを設定します。(gui, console)
-showincludes
-
#included ファイルの、ファイル名ツリーを表示します。
-static
-
リンクするとき、動的ライブラリでなく静的ライブラリを選びます。
-strip
- 出力ファイルからすべてのシンボル情報を省略します。
-sysroot < path >
- ライブラリの場所をリンカに指示する(一部のツールチェーンで必要)
-t <値>
-
スタック・サイズをキロバイト単位で設定します。(デフォルト: 1 MB or 2 MB)
-target <プラットフォーム>
-
クロス・コンパイルのために、目標プラットホームを設定します。
-v
-vec <レベル>
-
コンパイラによって可能にされたベクトル最適化のレベルを設定します。(デフォルト:0)
-version
-w <値>
-
最小警告レベルを設定します。: all, none, param, escape, pedantic, next, funcptr, constness, suffix, error, upcast、値
-Wa < opt >
-
オプションを、GAS に渡します。(コンマで、切り離します)
-Wc < opt >
-
オプションを GCC に渡します。(コンマで、切り離します)
-Wl < opt >
-
オプションを LD に渡します。(コンマで、切り離します)
-x <名前>
-
実行可能ファイル/ライブラリ・パス/名、を設定します。
-z <値>
−A −B −C −D −E −F −G −I −L −M −N −O −P −R −S −T −V −W −X −Z
参照: