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ライブラリ・ファイルを、リンカのリストに追加します。
構文:
-l < libname >
パラメーター:
libname
中にリンクする、ライブラリの名前。
ライブラリー・ファイル名に、拡張子は含めません。
例えば、
-l something を使うと、リンカーは、以下のファイルを捜します:
- libsomething.a
- libsomething.dll.a (Windows)
- something.dll (Windows)
- libsomething.so (Linux)
記述:
-l コンパイラ・オプションは、ライブラリー・ファイルを、リンカーのリストに加えます。最終の実行可能ファイルにリンクさせるためです。あるいは、依存性を満たすために必要ならば、ライブラリーにリンクさせるためです。
参照: