FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC CompilerOptmt

目次→コンパイラ→コマンド・ラインを使うCompiler Option: -mt←オリジナル・サイト
目次コンパイラ・オプション一覧Compiler Option: -mt←オリジナル・サイト

コンパイラ・オプション: -mt 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

糸で安全(複数のスレッドから同時に呼び出しても問題ない)な、実行時ライブラリに、リンクします。

構文:
-mt

記述:
-mt コンパイラ・オプションは、多重スレッド化されたアプリケーションのために、スレッドで安全な、実行時ライブラリへのリンクを、強制します。
糸で安全なバージョンは、FreeBASIC の内蔵の糸の関数を使っているなら、いつも自動的に使用されます。このため、このオプションを指定する必要があるのは、プログラマが、自分の糸のルーチンを使う場合だけです。

-mt オプションが指定された場合、または ThreadtCreateThreadCall キーワードのいずれかがソースコードで使われている場合、組み込みマクロ __FB_MT__ はゼロ以外(-1)に設定されます。
それ以外の場合は、ゼロ(0)に設定されます。

参照:
コマンド・ラインを使う に戻る
コンパイラ・オプション一覧 に戻る
←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る


ページ歴史:2021-10-12 14:23:23
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:JeffMarshall

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承