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FreeBASIC CompilerOpt z

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コンパイラ・オプション: -z 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

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その他、や、実験的な、コンパイラ・オプションを、設定します。

構文:
-z < value >

パラメタ:
value
その他コンパイラ・オプション。

記述:
-z コンパイラ・オプションは、開発者によって使われる、その他の、不鮮明な、一時的な、実験的な、オプションを、設定します。
このオプションが、コンパイラの将来のバージョンでサポートされるという保証はありません。

-z gosub-setjmp
GAS バックエンドが使用されているときでも、 Gosubsetjmp/longjmp 実装を使用するように指定します。
デフォルトで、Gosub は、-gen gas の中は、CALL/RET アセンブリ指示を使って、 -gen gcc の中では、setjmp/longjmp C 実行時関数を使って、サポートされます。

-z valist-as-ptr
可変個引数手続きの、cva_list 変数引数リストとマクロの実装は、ターゲットがサポートしているなら、通常のポインター型を使うことを指定します。
デフォルトでは、-gen gcc を使うと、cva_list データ型は、gcc の __builtin_va_list データ型にマップされます。

-z fbrt
fbc に、ファイルをコピーや移動したり、複数の開発ディレクトリを作成したりする必要なく、libfb[mt].a ライブラリの代わりに libfbrt[mt].a ライブラリにリンクするように指示します。

-z nocmdline
fbc に、ソースファイル内のすべての cmdline 指示を無視し、実際のコンパイラ・コマンドラインだけから制御を取得するように指示します。

-z retinflts
fbc に、浮動小数点レジスタで、いくつかの構造体 (型) を返すことを有効にするように指示します。

バージョン:
参照:
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ページ歴史:2023-01-04 17:11:48
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:JeffMarshall

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