個々のビットの状態を、整数値で得ます。
構文:
用法:
result = Bit
( value, bit_number )
パラメタ:
value
整数値。
bit_number
ビットのインデックス。
戻り値:
ビットが設定される(1になる)場合は、
-1 の
Integer 値を返します。ビットが消去される(0になる)場合は、
0 を返します。
記述:
このマクロは、
bit_number によって指定されたビットが、整数
value で設定されているかどうか、を示す整数値に、展開します。
`
(value And 1 Shl bit_number) <> 0` として、振る舞います。
bit_number の値の有効範囲は、`
Typeof(value)` のサイズ(ビット)に依存します。これは、`
0`(最下位ビットから)〜 `
Sizeof(value) * 8 - 1` (最大ビットまで)です。
標準データ型とそのサイズの表については、
標準のデータ型と制限 を参照してください。
有効な範囲外の
bit_number 値の場合、このマクロの結果は未定義です。
例:
Print Bit(&B1000, 3)
Print Bit
(4,2)
Print Bit
(5,1)
Print Bit
(&H8000000000000000ULL,63)
Sleep
下のように表示されるでしょう:
方言差:
-
-lang qb 方言で、別名 __Bit で参照を付けない限り、利用できません。
QBからの違い:
参照: