コンパイラーによって実行される固有の定義(マクロ)。
構文:
__FB_ARG_LEFTOF__( arg, sep [, ret] )
パラメータ:
arg
引数
sep
区切り文字、明示的にコンマ (,) と異なります
ret
区切り文字が見つからない場合のデフォルトの戻り値
記述:
区切り文字 (sep) に基づいて、引数 (arg) の左側のトークンを返します。
(引数の式では、トークンと区切り文字の間隔を空ける必要があります)
デフォルトでは、デフォルトの戻り値 (ret) が指定されていないと、区切り文字 (sep) が見つからなければ、マクロは何も返しません(空のトークン)。
一方、デフォルトの戻り値 (ret) が指定されていると、区切り文字 (sep) が見つからない場合、マクロはデフォルトの戻り値 (ret) を返します。
例:
#macro m( arg )
Scope
Var v = __FB_ARG_LEFTOF__( arg, versus, "Not found 'versus'" )
Print v
End Scope
#endmacro
m(1 versus 2)
m("left-side" versus "right-side")
m(3.14 verso pi)
Sleep
/' Output:
1
left-side
Not found 'versus'
'/
__FB_ARG_RIGHTOF__ の例も参照下さい。
バージョン:
QBからの違い:
参照: