別のソース・ファイルの内容を含める、メタ・コマンド命令文
構文:
'$Include [once]:
'file'
または
rem $Include [once]:
'file'
記述:
$include は、$include メタ・コマンドが現れる場所の別のファイルから、ソースコードを挿入します。
これは、まるでインクルード・ファイルのコードが、ソース・ファイルの一部であるかのように、インクルード・ファイルから、ソース・コードをコンパイルするという、効果があります。
コンパイラが、インクルード・ファイルの端に達すると、オリジナル・ソース・ファイルの、コンパイルを続けます。
once 指示子は、インクルード・ファイルを一度だけ含めるように、コンパイラに言います。たとえインクルード・ファイルが、ソース・コードに、数回含まれるとしてもです。
例:
' header.bi file
Type FooType
Bar As Byte
Barbeque As Byte
End Type
Dim Foo As FooType
'' -lang fblite か qb で、コンパイルします
#lang "fblite"
'' main.bas file
'$INCLUDE:
"header.bi"
Foo.Bar = 1
Foo.Barbeque = 2
方言差:
QBからの違い:
参照: