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FreeBASIC OpEqv

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演算子 Eqv (論理等値) 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい


2つの数値の、ビット Eqv (論理等値) を返します

構文:
declare operator Eqv ( byref lhs as T1, byref rhs as T2 ) as Ret

用法:
result = lhs Eqv rhs

パラメタ:
lhs
式の左側。
T1
数値型かブール型のいずれか。
rhs
式の右側。
T2
数値型かブール型のいずれか。
Ret
数値型か論理型 (T1T2 によって変わる)。

戻り値:
二つの演算対象の、ビット Eqv (論理等値) を返します。

記述:
この演算子は、その演算対象の、ビット論理等値を返します。ビット論理等値とは、演算対象のビットに従ったビット組合せの値を返す論理演算です。
(ブーリアンの整数への変換では、ブールの誤は整数値 0 に、真は -1 になります)

下の真理値表は、論理(ブール) 等値 操作の、すべての組み合わせを示します:

Lhs ビット Rhs ビット 結果
0 0 1
1 0 0
0 1 0
1 1 1

短絡は実行されません--両方の式は、いつも評価されます。

戻り型は、渡された値の型に頼ります。

ByteUbyte と浮動小数点型の値は、最初に Integer に変換されます。
左と右の型が、符号だけ異なるなら、戻り値の型は、左側 (T1) の型と同じです。そうでなければ、2つの型の大きい方が返されます。
左側と右側の型が、ともに Boolean の場合にだけ、戻り値の型も Boolean になります。

この演算子を、ユーザ定義型のために、多重定義することができます。

例:
Dim As UByte a = &b00110011
Dim As UByte b = &b01010101, c
c = a Eqv b '' c = &b10011001
Print c
Sleep



方言差:

QBからの違い:

参照:
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ページ歴史:2016-03-13 06:08:41
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:LaananFisher

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