式を作成するには、識別子、値、および演算子を組み合わせて、演算結果が導き出されるようにします。式には、単純な算術式もあり、たとえば (1 + 1) の演算結果は 2 となります。または、データを基に複雑な演算を実行することもできます。たとえば、次の入力検査式では、[在籍支社] フィールドの値が "東京本社"、"大阪支社"、または "北九州支社" 以外であり、また [内線] フィールドの文字数が 3 文字以外の場合、エラーが発生します。
= [在籍支社] In ("東京本社", "大阪支社", "北九州支社") And (Len([内線])<>3)
式は、式ビルダを使用して作成したり、または処理内容に応じて式の要素を組み合わせて作成することができます。
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