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FreeBASIC Goto

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プログラムの別の部分に跳ぶ、流れ制御命令文

構文:
Goto label

記述:
コードの実行を、行ラベルのところに、ジャンプさせます。

スコープを出るために Goto label を使うと、そのスコープで定義されたローカル変数は、すべて破棄されます(デストラクタが呼び出されます)。

Goto label の使用法は、変数定義をスキップしても、変数のスコープの終わりをスキップすることはできません。
変数に構築が必要な場合は、コンパイラ・エラーが表示されます。 他の変数では、コンパイラの警告が表示されます。
これは、初期化されていない変数にアクセスする可能性を防止するものです。そして、初期化されていない変数に対して、自動破壊が行われないようにしています。

ソースコードを、より読み易くするために、現代的な構造にして、Goto の過剰使用を避けるべきです。現代的な構造とは、 Do...LoopFor...NextSubFunction などです。

例:
    Goto there

backagain:
    Sleep
    End

there:
    Print "歓迎!"
    Goto backagain



'' -lang qb か fblite で、コンパイルします

'$lang: "qb"

1 Goto 3
2 End
3 Print "歓迎!"
4 Sleep
5 Goto 2



方言差:

QBからの違い:

参照:
流れ制御命令 に戻る
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ページ歴史:2016-05-07 08:59:55
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp

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