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FreeBASIC Lineinput

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キーボードから、1行の入力行を読みます。

構文:
Line Input [;] [promptstring {;|,} ] stringvariable1
又は
Line Input [;] promptstring {;|,} stringvariable2 , maxlength

パラメタ:
promptstring
入力を待っているときに表示するプロンプト。
セミコロン (;) が続く場合、疑問符 ("? ") がプロンプトに追加されます。 カンマが続く場合は、何も追加されません。
stringvariable1
可変長または固定長 (および既知) の文字列。テキスト行を受け取ります。
stringvariable2
{z|w} 文字列ポインタまたは {z|w} 文字列変数の逆参照 (どちらも文字列バッファ サイズは不明) を参照して、テキスト行を受け取ります。
maxlength
NULL ターミネータを含む、文字列バッファに書き込むことができる最大文字数。

記述:
キーボードから 1行のテキストを読み取り、それを文字列変数に格納します。

promptstring(存在する場合)が現在のカーソル位置の画面に書き込まれ、読み取られた文字が画面のプロンプトの直後に表示されます。
プロンプトが指定されていない場合、文字は現在のカーソル位置に表示されます。

Line Input の後のオプションの先頭のセミコロン(;)は、Print 命令文のオプションの末尾のセミコロンに似ています。
すべての文字が表示された後、カーソルは同じ行に残ります。それ以外の場合、カーソルは次の行の先頭に移動します。

Line Input の編集機能には制限があります。左右のカーソルキーを使ってテキストを移動したり、文字を消去したり挿入したりできます。 より優れたユーザーインターフェイスが必要な場合は、カスタム入力ルーチンを使う必要があります。

次の 2 つの構文を使用できます:

例:
Dim s As String
Line Input "Enter a line"; s
Print "Full line that you entered:"
Print "'"; s; "'"
Print

Const maxlength = 11  '' max 10 characters plus 1 null terminal character
Dim pz As ZString Ptr = CAllocate(maxlength, SizeOf(ZString))
Line Input "Enter a line"; *pz, maxlength
Print "First " & maxlength - 1 & " characters that you entered:"
Print "'"; *pz; "'"
Deallocate(pz)

旧例:
Dim x As String

Line Input "行入力して下さい:", x

Print "貴方の入力は '"; x;"'"
Sleep



バージョン:
QBからの違い:

参照:

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ページ歴史:2022-04-30 06:55:27
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp

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