ファイルの、次の読み書き操作の位置を、設定します。
構文:
Seek [#]filenum, position
パラメタ:
filenum
開いているファイルの、ファイル番号。
position
入出力操作のための、新しい位置
記述:
ファイルで、次に読み書き操作を起こす位置を、設定します。
Random アクセス・モードでファイルを開いたなら、位置は、record で与えます。その他の場合は、バイトで与えます。
位置は、1を起点としています。--ファイルの先頭レコードは、位置1になります。
Seek 関数は、次の読み書き操作の位置を取得するのに、使用されます。
例:
' 例えば、読み/書きで、ファイルの 100 バイト目までスキップしたいなら'
Dim f As Long
f = FreeFile
Open "file.ext" For Binary As #f
Seek f, 100
Close #f
QBからの違い:
参照: