FreeBASIC Tab
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画面やファイルに書くとき、桁を設定します。
構文:
Tab
( col_num )
用法:
Print Tab( column ) [(, | ;)] ...
パラメタ:
column
移動するための、1 から始まる桁位置
記述:
Tab は、画面や、ファイルに表示(
Print)するときに、カーソルを
column で指定した桁位置に動かします。
カーソルの旧位置と新位置の間で飛ばされた文字セルは、変わりないままにされています。
現在の桁が、
column より大きいと、
Tab は、カーソルを次の行の要求された桁位置に動かします。
現在の桁が
column と等しいなら、カーソルはどこにも動きません。
例:
'' 表の文字を整形するのにTabとPrintを使います
Dim As String A1, B1, A2, B2
A1 = "Jane"
B1 = "Doe"
A2 = "Bob"
B2 = "Smith"
Print "FIRST NAME";
Tab(35);
"LAST NAME"
Print
"----------";
Tab(35);
"----------"
Print A1;
Tab(35);
B1
Print A2;
Tab(35);
B2
Sleep
上のコードを実行すると、出力は下のようになります。
FIRST NAME LAST NAME
---------- ----------
Jane Doe
Bob Smith
QBからの違い:
-
QBASICでは、空間はギャップに印刷されましたが、FreeBASICでは、文字は、ただ飛ばされて、触れない状態でおかれています。
参照:
ページ歴史:2016-02-10 16:09:19
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:
SysOp