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FreeBASIC Typeof

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変数の型を返します。

構文:
Typeof ( variable | datatype )


パラメタ:
variable
どんなタイプもゆるされる、変数。
datatype
A DataType.

記述:
Typeof は、固有のコンパイラです。Typeof に渡された変数の型で、Typeof を置き換えます。
Typeof は、変数の宣言に使用できます(例1)。また、比較、印刷のために、プリプロセッサで使うことができます(例2)。

また、Typeof は、組み込みデータ型やユーザー定義型(fbcバージョン >= 1.08 はデータ項目も)の受け渡しをサポートします。 これらの型として定義された変数だけではありません。
式もサポートされており、型は、式から推測されます(Var と同様)。

現在の範囲に、ユーザー定義型と可視の変数が、同じ名前であるなら、ユーザー定義型は変数に優先します。
Typeof が、ユーザー定義型ではなく変数をとることを確実にするために、Typeof に対する引数を括弧で包んで、それが式とみなされることを強制します。
Typeof((変数)) のようにです。


例1:
Dim As Integer foo
Dim As TypeOf(67.2) bar '' '67.2' は、直定数・ダブル
Dim As TypeOf( foo + bar ) teh_double '' double + integer results in double
Print SizeOf(teh_double)
Sleep


例2:
Dim As String foo
#print TypeOf(foo)
#if TypeOf(foo) = TypeOf(Integer)
  #print "Never happened!"
#endif

#if TypeOf(foo) = TypeOf(String)
  #print "It's a String!"
#endif
Sleep


バージョン: 方言差:
QBからの違い:
参照:
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ページ歴史:2024-02-25 04:15:18
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:ChaOs

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