変数引数リストから、現在の引数を返します。
構文:
variable = va_arg ( argument_list, datatype )
記述:
va_arg マクロは、関数の中で、引数の変数番号を使えるようにします。
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va_arg は、リスト(argument_list)における現在の引数を、datatype で指定したデータ型で、返します。
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va_arg を使う前に、argument_list を、va_first 命令で初期化しておく必要が有ります。
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同じ名前の C マクロと異なり、va_arg は、argument_list を、リストの中の次の引数に、自動的に、増加することはしません。
代わりに、va_next を使って、argument_list を調整して次の引数を見つけて下さい。
-gen gcc を使う場合はサポートされません。 プラットフォーム間の互換性のために、
cva_list 可変個数引数リスト形式を使います。
例:
方言差:
- -lang qb 方言では、別名 __va_arg で参照をつけない場合、利用できません。
QBからの違い:
参照: