キーボード操作の基本

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便利なパソコン操作
マウスを使わないキーボードテクニック(ショートカットKEYの上手な使い方)
 ・Windows全般
 ・MS IME
 ・MS Excel
 ・MS Word
 ・インターネット・エクスプローラ
 ・NOTES
 

便利なパソコン操作

項目
操作方法
備考
1エクスプローラで連続する複数のファイルを一括選択 開始行をマウス左クリックで選択して指を離す。(色が変わって選択状態になる)
 最終行までポインタを移す。
 ここで、「Shift」キーを押しながら、マウス左クリックで選択して指を離す。(開始行から最終行まで一括して色が変わって選択状態になる)
Excelで複数のセルを選択する場合も、左記と同様の操作でできます。
2エクスプローラで離れた場所に有る複数のファイルを選択 開始行をマウス左クリックで選択して指を離す。(色が変わって選択状態になる)
 次の選択対象までポインタを移す。
 ここで、「Ctrl」キーを押しながら、マウス左クリックで選択して指を離す。(先の選択は選択状態のままで、これも色が変わって追加選択状態になる)
これを必要なだけ繰り返す。

3エクスプローラで、ファイルやフォルダを削除 対象のフォルダやファイルを、マウス左クリックで選択して指を離す。(色が変わって選択状態になる)
 ここで、「Shift」キーを押しながら、「Delete」キーを押します。
 万一間違えて必要なデータを削除してしまった場合は、直後なら「削除してしまったファイルを、復元・復活」で復活できます。
 ファイルやフォルダを削除するとき、通常は「Delete」キーを使います。
 しかし、これは、「ゴミ箱」フォルダに移動するだけで物理的に消去されたわけではないので、ディスクの空き容量は変わりません。
 別途、ゴミ箱を開いて、対象ファイルやフォルダを再度削除する操作が必要です。
4インターネット・エクスプローラで、リンク先のホームページを新しいウインドウで開く 対象のリンクを、「Shift」キーを押しながらマウス左クリックで選択します。
 検索エンジンで、ホームページの探すときに便利です。
 新しいページで開いておけば、タスクバーの選択で、検索結果リストの画面に簡単に戻れます。
 リンクを、マウスの左クリックだけ開くと、検索結果一覧の画面か消えてしまいます。
 開いたページが希望に沿わないとき、いちいち画面を戻す必要があります。
5Excelでセルの最後まで指定する
(キーボードを使って、簡単にアクティブセル領域の最後まで指定する方法)
Excelでは、ドラッグで範囲を指定するとき、マウスをウインドウの下(右)の方に移動させると、その距離に応じてスクロールの速さが変わります。
大きく移動させると目にも止まらぬ速さでスクロールするので、ちょっと油断すると範囲の終わりを通り過ぎて、とんでもない位置まで移動してしまうことがあります。
正しい位置まで戻ろうとしても、またものすごい速さで逆方向にスクロールしてしまい、何度でも行ったり来りを繰り返すハメになる。
そんな経験はないですか。
スタート起点のセルを指定した後、
「Shift」+「Ctrl」+「→」で右端、
「Shift」+「Ctrl」+「↓」下端、
「Shift」+「Ctrl」+「End」でアクティブセル領域の最後(右下)まで選ばれます。
範囲指定ではなく、単独の選択セルを移動したい場合は、
「Ctrl」+「→」で右端、
「Ctrl」+「↓」で下端、
「Ctrl」+「End」でアクティブセル領域の最後(右下)に移動できます。
下記の方法でも同様の結果が得られます。
スタート起点のセルを指定した後、
「Shift」+「End」+「→」で右端、
「Shift」+「End」+「↓」で下端、
「Shift」+「End」+「Home」でアクティブセル領域の最後(右下)まで選ばれます。

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マウスを使わないキーボードテクニック

(ショートカットKEYの上手な使い方)
★印が特にお薦めです。
知っていると、それなりの工数削減になります。

パソコンによっては、[Ctrl]キーが、左端に寄っていて使いにくい場合があります。
この場合は、Change Key で簡単に キー位置を変更できます。
KEY操作内容備考
Windows全般
[Ctrl]+A★全てを選択全文書を一括でコピーしたいときによく使います。A=All
[Ctrl]+Z★やり直しun do 直前操作の取消し
[Ctrl]+X★切取り常識レベルです。切る〆のX ? 鋏の形?
[Ctrl]+C★コピー常識レベルです。C=Copy
[Ctrl]+V★貼付常識レベルです
[Ctrl]+F★画面中の単語検索便利です。F=Find
[Ctrl]+N新しい画面を作成★ブラウザ画面を複数開く場合は、IEアイコンから開くより、こちらの方が、リソースの消費が少ない。N=New。
[Ctrl]+マウスクリック★一個ずつアイコンを選択離れているアイコンを複数選択するときに使います。関連:[Shift]+マウスクリック
[Ctrl]+[Alt]+[Delete]★ウインドウの強制終了画面が固まって、マウスが使えないとき、この操作で、応答のないソフトを終了させます。
なお、強制終了させた後は、必ず「スキャンディスク」をしてください。さもないとハードディスクのデータの不整合が発生する恐れがあります。
[Ctrl]+[Esc]★スタートメニューを開く
[Tab]★入力フィールドを切替える
[Ctrl]+[Tab]アクティブ文書ウインドウを切替えるもしくは、ダイアログボックスのパネルを切替える
[Ctrl]+[Delete]カーソルより右を削除
[Ctrl]+[Home]先頭ページ(文頭)へ移動
[Ctrl]+[End]文末へ移動
[Shift]+[Home]先頭ページ(文頭)まで選択
[Shift]+[End]文末まで選択
[Alt]★ショートカットへ(メニュー・バー)
[Alt]+ダブルクリックプロパティ
[Alt]+[Tab]★タスク切替え(アクティブウインドウを切替える)
[Alt]+[F4]★開いている画面を閉じるウィンドウやアプリケーションを終了します
[Alt]+[Space]★コントロールメニュー
 →移動(M)

これで、KEYの←↑→↓を使って、画面を移動させることができるようになります。
ウィンドウのショートカット メニューを開く。

タイトルバーがウインドウの外に出た場合や、ポップアップ画面が、パソコンのウインドウ画面より大きいときに、画面をスクロールするために使えます。

ウインドウの表示領域外に移動して見えなくなったウィンドウを、戻す場合にも有効です。
[Alt]+[PrtSc]★アクティブウインドウの画面コピー
[Alt]+(E)強制終了
[Alt]+( ) ホットKey
[Shift]+マウスクリック★複数のアイコンを一度に選択連続しているアイコンを複数選択するときに使います。関連:[Ctrl]+マウスクリック
[Shift]+ダブルクリックエクスプローラで開く
F1★Help



[Ctrl]+WWord のファイルを閉じる表示している Word ファイルを閉じます。
[Ctrl]+Oファイルを開く
[Ctrl]+S上書保存
[Ctrl]+P印刷
KEY操作
内容
備考
Windows ロゴ キー ★ [スタート] メニューを表示したり非表示にしたりします。
Windows ロゴ キー + D ★ デスクトップを表示します。 Desktop
Windows ロゴ キー + E ★ Windows エクスプローラを表示します。 Explorer
Windows ロゴ キー + X ★ クイックリンク・メニューを表示します。 Find
Windows ロゴ キー + L ★ コンピュータをロックします。 Lock
Windows ロゴ キー + F1 Windows のヘルプを表示します。
Windows ロゴ キー + Ctrl + F [コンピュータの検索] を表示します。
Ctrl + Windows ロゴ キー + F コンピュータを検索します。
Windows ロゴ キー + Break [システムのプロパティ] ダイアログ ボックスを表示します。
Windows ロゴ キー + M すべてのウィンドウを最小化します。
Windows ロゴ キー + Shift + M 最小化していたウィンドウを元の状態に戻します。
Windows ロゴ キー + R [ファイル名を指定して実行] ダイアログ ボックスを開きます。
Windows ロゴ キー + U ユーティリティ マネージャを開きます。
アプリケーション キー 選択した項目のショートカット メニューを表示します。
MS IME
[Ctrl]+I入力文字を全てカタカタに★F7でも同じ結果
[Ctrl]+T入力文字を全て半角に★F8でも同じ結果
ソフトによってはCtrl+Tが効かない場合が有ります
[Ctrl]+U入力文字を全てひらがなにF6でも同じ結果
MS Excel
[Ctrl]+→★アクティブセルの右端へ移動
[Ctrl]+↓★アクティブセルの↓端へ移動
[Ctrl]+[Shift]+[矢印]★表の端まで選択する
[Ctrl]+Endアクティブセルの右下端へ移動
[Alt]+Enterセル内の改行
[Ctrl]+Dアクティブセルの上の内容をコピー貼付け上なのに down
[Ctrl]+Rアクティブセルの左側の内容をコピー貼付け左なのに right
[Ctrl]+[BackSpace]アクティブセルに戻るスクロールしているとき便利
[Alt]+[Shift]+[↑]漢字の振り仮名を表示する読みでソートできるようになる
[Ctrl]+[*]表全体を選択する
[F2]関数の参照先を表示範囲の確認と修正に便利
[F4]セルの相対参照と絶対参照を切替えるカーソルを使って、$を入力しなくても良い
[Alt]+[F11]★VBEの起動VBEとExcelの画面切替え
[Ctrl]+[Space]VBEで、オブジェクトや関数の補完入力候補一覧を表示
MS Word
F4★直前の操作繰返し何回も同じコマンドを指定しなくてもすみます。
F5ページジャンプ
F9再計算
Alt+F9式表示/戻し
Ctrl+T1文字インデント
Ctrl+Enter★ページ区切り文書のページ変えが簡単にできます。
Ctrl+「フォントサイズを小さく
Ctrl+」フォントサイズを大きく
Ctrl+Shift+C書式コピー
Ctrl+Shift+G★文字数のカウントカウントしたい部分を選択状態にしておきます
Ctrl+Shift+V書式貼付け
Ctrl+Shift+F8ブロック指定(編集時の矩形(箱形)選択)これは、マウスを使って「alt+マウス」とした方が便利。
Ctrl+→★右の単語に移動
Ctrl+←★左の単語に移動
Ctrl+Shift+→右に1単語を選択
Ctrl+Shift+←左に1単語を選択
インターネット・エクスプローラ
Shift+マウス左クリック★新しいウインドウで開くリンクを右クリックして、メニューから選んでも同じ結果だが、Shiftキーを使ったほうが楽。
F4★アドレス一覧表示
F11★全画面表示ノートパソコンで便利。元に戻る時もF11
Ctrl+Hエクスプローラバーに経歴表示H=history
NOTES
Ctrl+Pause★ネットワーク接続の解除ノーツの左下の稲光がいつまでも光って、サーバにつながらないときの、強制切断に使用します。
F8インデント右に字下げ
Shift+F8アウトインデント字下げを戻す
KEY操作
内容
備考

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