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Compiler Option: -m←オリジナル・サイト
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拡張子のないファイル名で、主のモジュールであることを示します。
構文:
-m < source file >
パラメーター:
source file
主モジュール・ソース・ファイルの、拡張子のない名前
記述:
-m コンパイラ・オプションは、ソースファイルのメイン・エントリポイントを指定します。
引数は、ソースファイルの名前から、拡張子を除いたものです。
このため、コマンドラインで、メインモジュール・ファイルを 2回呼び出す必要があります:
- コンパイル・オプション "-m" の後、指定された拡張子なしで。
- そして、コンパイルするモジュールと同様ですが、指定された拡張子が有りです。
警告:<
source file > のスペルでは大文字と小文字が区別されます! (予期しないエラーが発生する可能性があります)
"-m" を指定しないと、リストされている、最初のソース・ファイルに、メイン・エントリポイントが与えられます。
"-c" か "-r" スイッチを使う場合は、メイン・ソースファイルのコンパイル時に、"-m" を指定する必要があります。
組み込みマクロ
__FB_MAIN__ は、メイン・モジュールで定義されており、他のモジュールでは定義されません。
参照: