FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC CompilerOptm

目次→コンパイラ→コマンド・ラインを使うCompiler Option: -m←オリジナル・サイト
目次コンパイラ・オプション一覧Compiler Option: -m←オリジナル・サイト

コンパイラ・オプション: -m 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

拡張子のないファイル名で、主のモジュールであることを示します。

構文:
-m < source file >

パラメーター:
source file
主モジュール・ソース・ファイルの、拡張子のない名前

記述:
-m コンパイラ・オプションは、ソースファイルのメイン・エントリポイントを指定します。 引数は、ソースファイルの名前から、拡張子を除いたものです。
このため、コマンドラインで、メインモジュール・ファイルを 2回呼び出す必要があります:
- コンパイル・オプション "-m" の後、指定された拡張子なしで。
- そして、コンパイルするモジュールと同様ですが、指定された拡張子が有りです。

警告:< source file > のスペルでは大文字と小文字が区別されます! (予期しないエラーが発生する可能性があります)

"-m" を指定しないと、リストされている、最初のソース・ファイルに、メイン・エントリポイントが与えられます。

"-c" か "-r" スイッチを使う場合は、メイン・ソースファイルのコンパイル時に、"-m" を指定する必要があります。

組み込みマクロ __FB_MAIN__ は、メイン・モジュールで定義されており、他のモジュールでは定義されません。

参照:
コマンド・ラインを使う に戻る
コンパイラ・オプション一覧 に戻る
←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る


ページ歴史:2021-10-12 14:24:34
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:JeffMarshall

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承