FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC AddGfx

目次→描画ライブラリ参考→2次元 描画関数ADD←オリジナル・サイト

ADD 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

点描方法として、追加を選定する Put 描画命令文へのパラメタ


構文:
Put [ target, ] [ STEP ] ( x,y ), source [ ,( x1,y1 )-( x2,y2 ) ], Add [ ,multiplier ]

パラメタ:
Add
必要。

multiplier
0〜255の間の任意の値。
ソース画素は、加えられる前に、 (multiplier / 256) 前もって掛け算されます。
省略すると、規定値として 255 がセットされます。

説明:
Add は、画像バッファを、点描するための方法として、追加を選定します。
ソースの画素と、目標の画素で、それぞれ対応する要素の値は、結果を生むために、お互いに合計されます。
加算結果は、飽和します。すなわち、2つの値の合計が、256以上であるなら、それは255を上限に、打ち切りになります。

この方法は、すべてのカラー・モードで使えます。
マスク色(インデックス色による画像の色 0、フルカラー画像のマゼンタ(RGB(255, 0, 255)))は、スキップされます。また、フルカラー値の 0 (RGBA(0, 0, 0, 0)) は、なにも変化がありません。

例:
注意:FreeBASIC 1.08〜 で、SetEnviron を追加しなくても、日本語環境で描画画面が表示されるように改善されました。
' Sets the graphics method GDI
' 描画方法を GDI に設定
SetEnviron("fbgfx=GDI")

''描画画面を開けます
ScreenRes 320, 200, 16

''円を含むスプライトを生成します
Const As Integer r = 32
Dim c As Any Ptr = ImageCreate (r * 2 + 1, r * 2 + 1, 0)
Circle c, (r, r), r, RGB(255, 255, 192), , , 1, f

''3の異なった乗算器(multiplier)に、スプライトを置きます
''中央で互いを重ね合わせるレベル」
Put (146 - r, 108 - r), c, add,  64
Put (174 - r, 108 - r), c, add, 128
Put (160 - r,  84 - r), c, add, 192

''スプライトによって使用されたメモリを解放します
ImageDestroy c

''プログラムを閉じる前に、ポーズします
Sleep
イメージ
QBからの違い:

参照:

2次元描画関数に戻る

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

ページ歴史:2016-02-10 15:54:23
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:CountingPine

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承