2次元描画で使う、命令文と手続き。
説明:
ここに記載する命令文と手続きは、画面に描画する方法を提供します。
さまざまな方法を組合せて、画像バッファを作って、画面に点描することができます。
描画モードで使える
パレット色を、検索したり、設定したりできます。
注1:
スプライト(sprite)とは
関数の説明の中に出てくる「スプライト」とは、コンピュータ上で動く図形を表現する際に、動かす図形と固定された背景とを別に作成し、ハードウェア上で合成することによって表示を高速化する手法のこと、だそうです。
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スプライトとは
注2:
Windows 10 の日本語環境で描画画面が表示されない場合が有ります。(FreeBASIC 1.08.0 で対応改善されました)
原因は、Windows 10 用の Microsoft IME が、起動しているプログラムのウインドウを横取りするからでした。
https://www.freebasic.net/forum/viewtopic.php?f=6&p=277254&sid=95a2aa4cdc7ab6c61e21a035f03f28d3#p277209
描画画面が表示されない場合は、
対応方法:下記の1行をコードに追加します。(FreeBASIC 1.08.0 では追加しなくても動きます)
もしくは、IME を Google IME に変更します。
「優先する言語」で英語(English United States)を追加して下さい。(右画面参照)
そして、描画プログラムを動かす時だけ、IME ツールバーで、言語を切替えます。
対応方法2:Screencontrol を追加します。
(5ちゃんねる デフォルトの名無しさん に教えていただきました。)
色を使う
他の描画手続きで使う色を制御する手続き。
画像バッファに描画する
画像バッファや画面に、形象や文字を描く手続き。
画像バッファを作成
画像バッファを作成して、解放して、保存する手続き。
画像バッファを点描する
画像バッファを、他の画像バッファや画面に描く手続き。
色を使う
描画に使う、前景色と背景色を設定します。
パレット・モードで、色テーブル情報を、取得したり、設定したりします。
ハイカラー/トゥルーカラー・モードのための、色の値を返します。
ハイカラー/トゥルーカラー・モードのための、アルファ(透明)を含む色の値を返します。
画像バッファか、画面から、ピクセル値を得ます。
画像バッファに描画する
画像バッファか画面に、1画素を打点します。
画像バッファか画面に、線の画素を描きます。
画像バッファか画面に、円と楕円を描きます。
画像バッファか画面に、コマンドの系列を描きます。
画像バッファか画面に、文字を書きます。
★ 渡辺注:FBTrueType か XFont (Text Render Library) を使うと、日本語文字(UTF8)を表示できます。
画像バッファか画面で、領域に色を塗ります。
画像バッファを作成
別の画像バッファかスクリーンの一部から、画像バッファを作成します。
あるサイズと画素の深さの画像バッファを作成します。
画像バッファ資源を解放します。
画像バッファの画素の行を、異なった色の濃さに変換します。
画像バッファに関する役に立つ情報を検索します。
ファイルから画像バッファを作成します。
画像バッファをファイルに保存します。
画像バッファを点描する
画像バッファを、別の画像バッファか画面に、ビットマップ転送する。
混合する手法
ソースと目標の画素の、Saturation(彩度)の加算。
一定の透明か、画像バッファのアルファ・チャンネルを使って、混合します。
bitwise
Andを使って、ソースと目標の部品を結合します。
bitwise
Orを使って、ソースと目標の部品を結合します。
直接、画素色を、ソースから目的地までコピーします。
透明なマスク色に合っている画素は、ビットマップ転送されません。
カスタム混合手続きを使えるようにします。
ビット単位で
Xor を使って、ソースと目標の部品を結合します。