FreeBASIC CondDestroy
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多重スレッド化する条件変数を、不要になった時点で、破壊します。
構文:
declare
sub
Conddestroy
(
byval
handle
as
any
ptr
)
用法:
Conddestroy
(
handle
)
パラメタ:
handle
破壊する、条件変数のハンドル。
記述:
条件付きが
Condcreate
でスレッドが開始すると、そのうちの1つ以上(主プログラムを実行している暗黙の主スレッドを含む)が条件付きで
Condwait
に設定されます。これらは、他のスレッドが
Condsignal
して、待機中のスレッドが再起動できることを示すまで、停止します。
Condbroadcast
を使うと、条件を待機しているすべてのスレッドを再起動できます。
プログラムの最後に、
Conddestroy
を使って OS のリソース・リークを回避する必要があります。
Conddestroy
は、条件変数を破壊します。そして、それが持っている可能性のある資源を解放します。
スレッドは、条件変数で待つことなく、
Conddestroy
に入ります。
例:
Condcreate
や
Condwait
や
Condsignal
や
Condbroadcast
を参照下さい。
プラットホーム差:
Conddestroy
は、FreeBASIC の DOS バージョンと、DOS 目標では、利用できません。多重スレッド化は、DOS カーネルによっても、拡張を使っても、サポートされないからです。
方言差:
スレッド化は、
-lang qb
では使えません。
QBからの違い:
FreeBASICで新規作成。
参照:
Condcreate
Condbroadcast
Condsignal
Condwait
Threadcreate
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ページ歴史:2024-03-13 10:36:06
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:AntoniGual