FreeBASIC Run
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実行を、外部プログラムに移します。
構文:
用法:
result = Run
( program [, arguments ] )
パラメタ:
program
制御を移す、プログラム(実行可能な)のファイル名(ファイル経路を含む)。
arguments
プログラムに渡す、コマンドライン引数。
戻り値:
プログラムを実行できなと、負の1 (-1) を返します。
記述:
制御を、外部プログラムに転送します。
外部プログラムが終了すると、実行はシステムに戻ります。
例:
'' カレントディレクトリの中の "program.exe" にコントロールを移します
Dim result As Integer = Run
("program.exe")
'' ここで "program.exe" は実行していません。
'' そして、result は -1 に設定されます。
Print result
Sleep
プラットホーム差:
-
Linux は、program が、実際のファイル名と大文字・小文字を含めて合致する必要があります。
Windows と DOS は、大文字・小文字を区別しません。
コマンドラインのパラメータで、動かされるプログラムが、大文字・小文字を区別するかもしれません。
-
Linux の経路分離符は、前方スラッシュ("/")です。
Windowsは、後方スラッシュ ("\") を使用します。Windowsのいくつかのバージョンは、前方スラッシュ("/")を許容します。
DOSは、後方スラッシュ ("\") を使用します。
QBからの違い:
-
Run は、実行可能な完全な名前を必要とします。拡張子をもっているプラットホーム(Win32、DOS)では、拡張子(.exe)を含めます。
-
エラーコードを返すのは、FreeBASICで新規作成。
参照:
ページ歴史:2016-02-10 16:07:59
日本語翻訳：WATANABE Makoto、原文著作者：SysOp
