現在のシステム日付を、設定します。
構文:
用法:
result = Setdate
( newdate )
パラメタ:
戻り値:
成功したときは、ゼロが戻り、失敗の場合は非ゼロが戻ります。DOS以外のすべての環境で有効です。
記述:
日付を設定するには、単に
newdate をフォーマットし、以下のいずれかの形式の有効な形式で
Setdate に送信します:
"mm-dd-yy",
"mm-dd-yyyy",
"mm/dd/yy",
"mm/dd/yyyy" (
mm は月,
dd は日,
yy か
yyyy は年)
2桁の年番号は、1900年を基準にしています。
Setdate が返すエラーコードは、次の行の
Err を使って、確認できます。 関数バージョンの
Setdate は、エラーコードを直接 32ビット
Long で返します。
例:
Dim m As String, d As String, y As String
m = "03" '3月
d = "13" '13日
y = "1994" '懐かしき良き年 オールデイズ
SetDate m + "/" + d + "/" + y
プラットホーム差:
-
Windows では特権 SE_SYSTEMTIME_NAME が必要です。通常は、呼び出しプロセスを、管理者権限で実行する必要があります。
-
Linux では CAP_SYS_TIME 機能が必要です。これは通常、呼び出し元のプロセスを root/superuser として実行する必要があることを意味します。
QB からの違い:
-
QB では、DATE 命令を使いました。構文は "DATE = string" でした。
参照: