Accessでお仕事 ウィザードを使用せずにクロス集計クエリを作成する

ウィザードを使用せずに
クロス集計クエリを作成する


  1. データベース ウィンドウで [オブジェクト] の (クエリ) をクリックし、データベース ウィンドウのツールバーの [新規作成] をクリックします。

  2. [クエリの新規作成] ダイアログ ボックスで、[デザイン ビュー] をクリックし、[OK] をクリックします。

  3. [テーブルの表示] ダイアログ ボックスで、使用するデータが含まれるテーブルまたはクエリを表示するタブをクリックします。

  4. クエリに追加するオブジェクトをダブルクリックし、[閉じる] をクリックします。

  5. デザイン グリッドの [フィールド] 行にフィールドを追加して、抽出条件を指定します。

  6. ツールバーの (クエリの種類) をクリックし、[クロス集計クエリ] をクリックします。

  7. 値を行見出しとして表示するフィールドでは、[行列の入れ替え] セルをクリックし、右端にある下向き矢印をクリックして [行見出し] をクリックします。

    これらのフィールドの [集計] 行は既定の [グループ化] のままにしておきます。

  8. 値を列見出しとして表示するフィールドでは、[行列の入れ替え] セルをクリックし、右端にある下向き矢印をクリックして [列見出し] をクリックします。列見出しとして使用するのは 1 つのフィールドだけで、そのフィールドの [集計] 行は [グループ化] のままにしておきます。

    既定では、列見出しはアルファベット順または数値順に並べ替えられます。別の順序で表示したり、表示する列見出しを制限する場合は、クエリの "ColumnHeadings/クエリ列見出し" プロパティを設定します。

     その方法は ?

  9. 値をクロス集計に使用するフィールドでは、[行列の入れ替え] セルをクリックし、右端にある下向き矢印をクリックして [値] をクリックします。

    [値] が設定できるのは、1 つのフィールドだけです。

  10. このフィールドの [集計] 行で、クロス集計用の集計関数の種類 (合計、平均、カウントなど) をクリックします。

  11. 計算を行う前に行見出しを制限する抽出条件を指定するには、[行の入れ替え] セルで [行見出し] が設定されたフィールドの [抽出条件] 行に式を入力します。たとえば、加工食品や魚介類など、特定の商品区分の売上高を表示できます。

    行見出しをグループ化し、クロス集計を行う前にレコードを制限する抽出条件を指定するには、抽出条件を設定するフィールドをデザイン グリッドに追加し、[集計] セルの [Where 条件] をクリックし、[行列の入れ替え] セルを空白のままにして、[抽出条件] 行に式を入力します。クエリの結果には、[集計] 行に [Where 条件] が設定されているフィールドは表示されません。抽出条件がクエリの計算に与える影響の例については、 をクリックしてください。

  12. クエリの結果を表示するには、ツールバーの (ビュー) をクリックします。

    クエリを実行してすぐに中止するには、Ctrl キーを押しながら Break キーを押します。

メモ


このページのトップに戻る↑ 次の項目を見る↓ Accessでお仕事 目次に戻る

ホームページのトップに戻る