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FreeBASIC CatPgThreading

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多重スレッド化されたアプリケーションで使う手続き。

記述:
これらの手続きは、多重スレッド化されたプログラミングを可能にします。
スレッドと条件変数を、作成・破壊できます。そして、スレッドで影響を受けるデータを保護するために、いわゆる mutexes(ミューテックス) を使うことができます。

スレッド
スレッド化された手続きを、開始して、待つ、手続き。
条件変数
条件変数を、作成して、信号を出す手続き。
ミューテックス
ミューテックス (Mutex:MUTual EXclusion:相互排他) を扱う手続き。

スレッド
THREADCALL
実行の個別のスレッドのパラメーターで、手続きを始めます。
THREADCREATE
手続きを、実行の別々のスレッドで、始めます。
THREADWAIT
スレッド化された手続きが完了するまで待ちます。
THREADDETACH
スレッドが終了するのを待たずに、スレッド・ハンドルを解放します。
THREADSELF
現在のスレッドのスレッドハンドルを返します。

条件変数
CONDCREATE
条件変数を、作成します。
CONDWAIT
スレッド化された手続きの実行を、休止します。
CONDSIGNAL
条件待ちの、スレッド化された手続きの実行を、再開します。
CONDBROADCAST
条件待ちしている、全てのスレッド化された手続きを、再開します。
CONDDESTROY
必要なくなった条件変数を、破壊します。

ミューテックス
MUTEXCREATE
ミューテックスを作成します。
MUTEXLOCK
ミューテックスのロックを取得します。
MUTEXUNLOCK
ミューテックスのロックを開放します。
MUTEXDESTROY
必要なくなったミューテックスを破壊します。

 

プラットホーム差:

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ページ歴史:2020-12-23 03:50:13
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:JeffMarshall

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