Continue

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ループの次の繰り返しを続ける、流れ制御命令文

構文:

Continue {do| for | while}

記述:

繰り返し構成(Do...Loop、For...Next、While...Wend ブロック)の終わりの節まで、全てスキップします。そして、制限条件をチェックします。
For...Nextの場合、変数は、Step の指定に従って増加されます。

複数の Do / For / While ブロックの入れ子では、入れ子の形態の最も内側のブロックで繰り返しを続けます。つまり、ブロックを、外側から順にコーディングした入れ子の場合は、最後にコーディングしたブロックで継続します。
コンマで切り離して、命令を複数回与えると、入れ子の形態の前のブロックを続けることができます。
例えば、continue while, while

例:

Dim As Integer n

Print "0 ～100の中の奇数は、以下です!"
Print
For n = 0 To 100

If ( n Mod 2 ) = 0 Then
Continue For
End If

Print n ;

Next n
Sleep

'' 素数を見つけます

Print "1 ～200の間の素数は、以下です!"
Print

Dim n As Integer, d As Integer

For n = 2 To 200
For d = 2 To Int (Sqr(n))
If ( n Mod d ) = 0 Then ' d で n を割ります
Continue For, For ' n は素数ではありません。次の n を試みます
End If
Next d
Print n ,
Next n
Sleep

1～1,000万までの素数と、計算時間を求めます。
渡辺の環境で、20分ほどかかりました。

'' 素数を見つけます

Print "1 ～1,000万の間の素数は、以下です!"
Print

Dim n As long, d As Long
Dim Start As Double
Dim Second As Double
Dim Minute As Integer

Start = Timer
   
For n = 2 To 10000000

   For d = 2 To Int (Sqr(n))
      If ( n Mod d ) = 0 Then ' d で n を割ります
         Continue For, For ' n は素数ではありません。次の n を試みます
      End If
   Next d
   
   Second = Timer - Start
   Minute = Second \ 60
   Second = Second - Minute * 60
   Print Using "###,###,###  ## 分 ##.##秒"; n; Minute; Second
   
Next n
Sleep

素数一覧(～1000万)
http://www.ysr.net.it-chiba.ac.jp/yashiro/sosu/

方言差:

-lang qb 方言では、別名__Continueと共に参照をつけないと、使えません。

QBからの違い:

FreeBASICで新規作成。

参照:

Exit

流れ制御命令に戻る

FreeBASIC Continue

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