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FreeBASIC Exit

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複合文ブロックを抜けるための、流れ制御命令文。

構文:
Exit {Do | For | While | Select }
Exit {Sub | Function | 演算子 | Constructor | Destructor | Property }

Exit {Do [, Do [ , ...] ] |
For [, For [ , ...] ] |
While [, While, [...] ] |
Select [, Select [ , ...] ] }

記述:
SubFunctionConstructorDestructorPropertyDo...LoopFor...NextWhile...WendSelect Case などのコードブロックを出ます。
実行は、残りのブロックをスキップして、end の次の行に行きます。

複数の Do / For / While / Select ブロックが入れ子になっているときは、Exitは、その入れ子の型の最も奥深いブロックの部分の端に、スキップします。
入れ子の複数のブロックの端までスキップしたいときは、予約語を、コンマで切り離して、複数回与えます。
例えば: Exit While, While

例:
'例えば、下の繰り返し内の表示命令は、見えません

Do
    Exit Do ' Do...Loop を出ます。 そして、Loop の後のコードを実行します。
    Print "この行は、決して表示されません"
Loop
Print "既に繰り返しを抜けました"
Sleep



Dim As Integer i, j

For i = 1 To 10

    For j = 1 To 10

        Exit For, For

    Next j

    Print "この行は、決して表示されません"

Next i
Print "既に繰り返しを抜けました"
Sleep



QBからの違い:

参照:
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ページ歴史:2016-08-15 13:17:47
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:SysOp

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