FreeBASIC マニュアルのトップに戻る

FreeBASIC FB_ARG_LEFTOF

目次→言語文書→その他→組み込み定義__FB_ARG_LEFTOF__←オリジナル・サイト

__FB_ARG_LEFTOF__ 左にメニュー・フレームが表示されていない場合は、ここをクリックして下さい

←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

コンパイラーによって実行される固有の定義(マクロ)。

構文:
__FB_ARG_LEFTOF__( arg, sep [, ret] )

パラメータ:
arg
引数
sep
区切り文字、明示的にコンマ (,) と異なります
ret
区切り文字が見つからない場合のデフォルトの戻り値

記述:
区切り文字 (sep) に基づいて、引数 (arg) の左側のトークンを返します。
(引数の式では、トークンと区切り文字の間隔を空ける必要があります)

デフォルトでは、デフォルトの戻り値 (ret) が指定されていないと、区切り文字 (sep) が見つからなければ、マクロは何も返しません(空のトークン)。
一方、デフォルトの戻り値 (ret) が指定されていると、区切り文字 (sep) が見つからない場合、マクロはデフォルトの戻り値 (ret) を返します。

例:
#macro m( arg )
    Scope
        Var v = __FB_ARG_LEFTOF__( arg, versus, "Not found 'versus'" )
        Print v
    End Scope
#endmacro

m(1 versus 2)
m("left-side" versus "right-side")
m(3.14 verso pi)

Sleep

/' Output:
 1
left-side
Not found 'versus'
'/

__FB_ARG_RIGHTOF__ の例も参照下さい。

バージョン:
QBからの違い:
参照:
組み込み定義 に戻る
←リンク元に戻る プログラム開発関連に戻る

ページ歴史:2021-12-19 13:14:30
日本語翻訳:WATANABE Makoto、原文著作者:fxm

ホームページのトップに戻る

表示-非営利-継承